本当の終わりはまだ先。
ニュージーランドでは、先週木曜日5月14日、7週間続いた都市封鎖処置の解除が始まりました。スピーディーかつ厳しい対策が功を奏じて、他国よりも早く新型コロナウイルスの抑え込みを成功させたジャシンダ・アーダーン首相は、世界から大きな注目を集めています。コロナの真の収束はワクチンあってこそでしょうが、ロックダウン解除で一足先に日常へ戻りはじめたニュージーランドの人々。その街の様子は?
いちばん人が集まったのはヘアサロン!

コーヒータイムを共に楽しむ人々。

犬も散歩が嬉しそう!

世界ではジムを営業再開させろ!の抗議デモも起きているそうですが、やっと思う存分運動できます in ニュージーランド。

腕を組んで街を歩くカップル。

ヘアサロンだけでなく、ネイルサロンやマッサージ、スパも人気。

公園で思いっきり遊ぶゾ!

さっそくタトゥーを入れる人も。

ひっさびさのグループサイクリング。

さっそく散乱からの整理される電動スクーター。

感染防止の基本対策、ソーシャルディスタンスは継続。
2メートル以上距離を取ることを呼びかけるショップ。

バスの中も隣り合って座らないように。

空港の椅子もソーシャルディスタンス。Xのところには座らないで。

距離をとったレジ。

入店人数の制限を続けるペットショップ。

引き続きオンラインショップの利用も促すホームセンター。

まだまだ閑散としているショッピングモール。

ニュージーランド史上最大級の500億NZドル(約3兆2000億円)の経済支援予算を発表したジャシンダ・アーダーン首相。

繰り返しますが、とにかく人が殺到したのはヘアサロン。

やっとカラーリングもできる!

切って…

刈って…

とにかく切りたい…

どんなに並んでも(ソーシャルディスタンス)切りたい!

久しぶりにさっぱりしたニュージーランドの人々でした。