真価を発揮するのは自由にお外遊びできるようになったとき。PolarのGPSスマートウォッチ「Grit X」

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  • author Caitlin McGarry - Gizmodo US
  • [原文]
  • 中川真知子
真価を発揮するのは自由にお外遊びできるようになったとき。PolarのGPSスマートウォッチ「Grit X」
Image: Polar

なんというタイミング。

世界規模で外出自粛や外出禁止が言い渡されている中、アウトドアに理想のウェアラブルがローンチされるなんて、皮肉としかいえません。でも、そんなスタートを切ってしまったのが、PolarのGPS時計「Grit X」なんです。

ちなみに、PolarのGrit Xとはこんなスマウォです。エクササイズに対する本気度が違う。

Video: Polar/YouTube

Polarの「Grit X」は、同社の初のアウトドア・アスリート向け時計。Polar USAの社長であるTom Fowler氏は記者会見で、このデバイスは、再びアウトドアトレーニングをする準備期間中であるアスリートたちの、インドアトレーニングをサポートしてくれるだろうと語りました。

アウトドア・ワークアウト向けの機能が充実

Grit Xは、Polarのより高価なVantage V GPSというスマートウォッチが搭載している全機能に加えて、上下運動をトラッキングできトレイルランニングの「Hill Splitter」や、カロリーを消耗した時に食べたり飲んだりを促してくれる「FuelWise」や、ランニングの道順を探してくれる「Komoot」のルートガイダンスや、先3日間の天気予報といったアウトドアをサポートしてくれる機能が内蔵されています。

個人的に面白いと感じたのは「FuelWise」機能です。トレーニングの後に、体が燃焼した炭水化物やタンパク質、資質のエネルギー分解が表示され、「炭水化物を10グラム摂取して」といった具体的な行動を提案してくれて、本格的に運動している人には良いのだろうけれど、カジュアルに運動する人にとってどれくらい役立ってくれるのかはわからないと感じました(編注:長時間のアウトドアは総じてカロリー消費が激しく、適度に栄養補給をしないとバテてしまいます。FuelWiseはそんな実情に合った、実用的な機能ですね)。

また、Grit Xにはデイリーワークアウトを勧めてくれる「FitSpark」や、睡眠の分析、ワークアウトがユーザーの体にどんな効果をもたらしてくれたかを教えてくれる「Training Load Pro」という機能も付いています。

そうそう、忘れちゃいけないのがバッテリー寿命ですね。Polarの説明によると、Grit XはGPSが起動したままで40時間のバッテリー寿命、しかもバッテリー寿命を縮めてしまうような寒さにも耐えられるそうです。

Polarのプレスキットにはヨガやストレッチといったインドアトレーニングの画像が入っていたので、インドアを意識したアピールをしたいのだろうと感じました。確かに、自由に外に出られない今、Grit Xほどの高機能は必要ないと感じる人は多いでしょう。でも、きっとまた近い将来に外で思い切り体を動かせる日がくるでしょう。その日を待ちわびる気持ちに拍車をかける意味で、サイトをのぞいてみると良いかもしれません。Grit Xは429ポンド(約5万7000円)にて海外で発売中です。

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