音源のクラウドサービス、Roland Cloudが日本でもスタート。名機のサウンドを月額2.99ドルから

  • author ヤマダユウス型
音源のクラウドサービス、Roland Cloudが日本でもスタート。名機のサウンドを月額2.99ドルから
Image: Roland

レガシーサウンドの数々をその手に。

2017年から海外で展開されていた月額制のクラウド型音源サービス「Roland Cloud」が、日本でもスタートしました。Roland謹製のソフトウェア音源が、なんとも軽率な価格から使えちゃいますよー。

Video: RolandChannel/YouTube

「JUPITER-8」や「JUNO-106」、「TB-303」などなど、数々の名シンセを生み出してきたRoland。それらを再現したソフトウェア音源をクラウド契約で使えるというのがRoland Cloudです。サウンドの再現性については言うべくもなく、なんたって本家が作ってるんですもの。

日本リリースに伴い、料金体制も一新されました。アカウント登録だけで使える「Free」をベースに、月額2.99ドル(約320円)の「Core」、月額9.99ドル(約1070円)の「Pro」、月額19.99ドル(約2,140円)の「Ultimate」と続きます。

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Image: Roland

Freeプランではお好きな音源のLifetime Keyを購入可能で、ProとUltimateはすでに一部のレガシー音源を含んだプランという感じですね。「JUPITER-8だけ欲しい」のようにピンポイントで狙うか、当時らしいサウンドをまるっと揃えたいのかで選択すると良さげかと。

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Image: Roland

また、新しいソフトウェア音源「ZENOLOGY」も併せて登場。現行のハードシンセ「JUPITER-X/Xm」や「FANTOM」に搭載されているサウンドエンジン「ZEN-Core」をソフトウェア音源として再現したもので、これまた強力かつナウいシンセです。いわばRolandシンセの集大成のソフト化。

この「ZENOLOGY」は実機であるJUPITER-Xなどと音色の共有が可能で、実機で作った音 or PC上で作った音を相互にやり取りできます。さらに、Proプラン以上で使えるModel Expansion機能(後日公開予定)では、JUPITER-8やJUNO-106などのサウンドも再現できる! MC-707のようなグルーヴボックスとも連携できるので、VA音源もPCM音源もなんでも扱える次第です。つっよ。

JUPITER-8なんかは実機を探そうと思ったらヴィンテージ価格でそこにメンテ費もかかってきますからね…。ソフトウェア音源なら壊れることはないし、月額で簡単に試せますし。名機のサウンドは、クラウドで生き続けるんだなぁ。

Source: Roland,

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