カッチカチやぞ。
ASUS(読み方はエイスース)の高耐久TUFシリーズに、新作「TUF Gaming A15(15.6型、各3モデル)」と「TUF Gaming A17(17型、各1モデル)」が登場しました。非ッ常に高耐久なゲーミングラップトップです。
その耐久性はアメリカ国防省の調達基準規格であるMIL-STD 810Hに準拠し、一般的なラップトップではおじゃんになってしまう高・低温環境や衝撃、振動にも耐えることが可能。天板はメタル素材で、サンドブラスト加工が施されています。ホコリを取り込みにくい2つのデュアルファンを搭載。

CPUはAMD Ryzen 7で、GPUはGeForce GTX 1650 4GB(A17はGTX1660Ti 6GB)。A15のみリフレッシュレート144Hzに対応。キーボードの堅牢性も2000万回以上の入力に耐えるタフ仕様で、ゲーム中にキー入力が浅くなってしまっても正確に入力を検知するROG Overstroke技術が全キーに搭載されています。
LGのgramを始め、衝撃に強いラップトップは前例がありますが、Ryzen搭載のゲーミングスペックでここまでの耐久性を備えているのはなかなか尖った仕様。どのモデルも2Kg以上のヘヴィさなれど、その重さもMILスペックゆえの堅牢さと思えば。

発売日は2020年5月29日(金)で、一部モデルは6月中旬以降。価格は11万7091円から(詳しくはリリース参照)。ノマド時代は軽量PCが望まれましたが、リモワにはお子さんやペットの強すぎる愛情に耐えられる高耐久PCが使いやすいかも?
Source: PRTIMES
2020年5月28日14:30:初出時、読み仮名に誤りがございましたため修正いたしました。