お家でもっといい音を! スマートサウンドバーSonos Arc登場! Sonos SubとSonos Fiveも同時発表

  • 12,519

  • author そうこ
  • X
  • Facebook
  • LINE
  • はてな
  • クリップボードにコピー
  • ×
  • …
お家でもっといい音を! スマートサウンドバーSonos Arc登場! Sonos SubとSonos Fiveも同時発表
Image: Sonos

お家のサウンド環境いかがですか?

最近、お家時間急増でしみじみと思います。家を快適にするのって大事だなと。帰って寝るだけの場所で済まさずに、自分の好きなものを好きなように楽しめる空間を日頃から作っておくのって大切だったんですね。ネット環境しかり、キッチン用品しかり、テレビやスピーカーしかり。住環境の重要さを実感している今、Sonosから新製品の発表です。

200501sonosarc01-1
Image: Sonos

プレミアムなスマートサウンドバーとして発表されたSonos Arc。Playbarの後継機という位置づけです。ぱっと見プールヌードルを連想される丸みを帯びたデザインが特徴的。臨場感あふれるホームシアター体験がウリで、Dolby Atomosに対応。ホームシアターなので、テレビ、それも大きめ55インチを想定した横に長ーいデザイン。でも高さがないので、テレビの前に置いても画面の邪魔はしません。ウォールマウント(別売)で壁につけてもよし。

ハイパフォーマンスドライバ11基搭載で、うち2つは上向き、2つは横向きに音を響かせることで3Dサウンドを作り出します。デジタルアシスタントはGoogleアシスタントとAmazonのAlexaに対応しており、内臓された4つのマイクによるビームフォーミングで、ユーザーの声にすぐに反応してくれます。AirPlay 2にも対応。

200501sonosarc02
Image: Sonos
プールヌードルぽい。

ハードだけでなく、ソフトウェアもよりいい音をサポートします。セリフがはっきりと聴こえるスピーチエンハンスメントや、爆発音などの大きな音を抑えるナイトサウンドモードなど機能も充実。Trueplayソフトウェアは、他のスピーカーや音楽や番組のコンテンツに合わせて自動チューニングしてくれます。また、Sonosアプリを使えば細かいサウンド調整も可能。

200501sonosarc03
Image: Sonos
Sonos SubとSonos Five。

Sonos Arcだけでも十分ネクストレベルなホームシアターですが、Sonos Sub(第3世代)と一緒に使えばネクストレベルの次の次へ。低音を強化したいなら、ワイヤレスサブウーファーのSonos Sub。2つのフォースキャンセリングドライバを、端末中央に向かい合って設置することで振動を消し、より洗練された低音を実現しています。縦置き・横置きどちらもありで、ソファの下に置いてもパフォーマンスは変わらないということなので、家具の配置具合によっては邪魔にならずに助かります。ちなみに、ArcとSubを一緒に使うと、Subが低音を肩代わりすることでArcは中高域に集中し、全体の音がよりクリアになります。

200501sonosarc04
Image: Sonos

Sonos Play:5の後継機となるSonos Fiveも、同時に発表されました。置く場所を選ばないパワフルスピーカー。横置きで単独使いするもよし、縦置き2台で立体的な音を楽しむもよし。音楽を「所有する」体験が逆に新しいと再熱中のレコードも、ライン入力でレコードプレーヤーと繋げば再生できます。これぞ、充実のお家時間!

200501sonosarc05
Image: Sonos

3商品ともブラックとホワイトの2色展開。Sonos Arcは10万8800円で7月15日発売予定。Sonos Subは8万8100円Sonos Fiveは5万8800円で、どちらも今秋発売予定。

Sonos Arc ほしい?

  • 0
  • 0

シェアするX