欲しいんじゃ〜。
すでにティーザーも公開され、5月27日の発表が予定されているソニーの次期コンパクトカメラ「ZV-1(仮称)」ですが、さらなるリーク画像が登場しました。
Sony Alpha Rumorsでは、同社のコンデジ「RX100 VII」にも似たその姿が確認できます。センサーは2010万画素でレンズの焦点距離は24-70mm、f値1.8-2.8。3.5mmイヤホンジャックや内蔵NDフィルター、瞳AFなどが搭載されるとしています。
海外のニュースサイトにソニー「ZV-1」の画像も追加されました。#噂pic.twitter.com/qcJddqUD9T
— 軒下デジカメ情報局 (@nokishita_c) May 20, 2020
Vlogger(Vロガー)の需要に応えるべく、横に展開するバリアングルディスプレイを搭載。これにより、上方向のチルトディスプレイのように画面がマイクや他のアクセサリーに邪魔されません。まさに、自撮りのための進化です。
それ以外にも、大きめのビデオ録画ボタンを搭載。グリップを追加することで、握り心地もよさそうです。なお画像では、Bluetooth接続のシューティンググリップ「GP-VPT2BT」が写り込んでいますね。
プレスリリースらしき資料によれば、ZV-1には美肌効果(Soft Skin Effects)が搭載されるようです。これも、インスタなどの自撮り&加工文化にはぴったりです。また、ボケた背景を自動で生成する「ボケスイッチ」や、非常に明るい場所や逆に暗い場所で人の顔の適切な露出を優先する、新たな自動露出アルゴリズムも搭載される模様。
ZV-1の詳細機能や価格は伝わっていませんが、RX100 VIIに匹敵する1000ドル〜1100ドル(日本だと13万円〜14万円くらい?)になると予測されます。
Source: 軒下デジカメ情報局