マシンパワーに気を配らないと、あっというまにスローになるぜ?
10インチのタブレットサイズのボディにフル機能のWindowsを詰め込んだ、ある意味で夢のPCだったマイクロソフトの「Surface Go」。初代は「ハードウェアの出来はいいけどマシンパワーがね...」なんて言われていましたが、後継機の「Surface Go 2」はどうなんでしょうか?
5月12日に発売された「Surface Go 2」をしばらくお借りできたので、インプレッションを動画でお届けします。
えっと、ディスプレイがちょっぴり広くなった以外、ほとんど初代「Surface Go」と変わってないぜ?
今回お借りしたモデルはCPUにPentium Goldを搭載した中位モデルですが、油断するとあっというまにCPUの使用率が100%の天井を叩いて、処理が重くなってしまいます。パワー不足を理由に「この機能は使えません」「このアプリは対応してないよ」と言われるケースもまれにあったり。
一方で、立ち上げるアプリの数に気を配って処理パワーをマネジメントできれば、けっこう快適に使えちゃうんですよね。ちょっと頼りないマシンパワーをやりくりして快適に乗りこなすこの感覚...ちょっと昔のPCみたいで久しぶりだな!
上位モデルはCPUにCore m3を載せてるんでもっとパワフルだとは思うんですが、Pentiumでもうまく乗りこなせる自信があるならアリだな...そんなピーキーなマシンです。