こちらは、メディアジーン コマースチームからの記事です。
ライフハッカー［日本版］より転載：
2020年6月22日の記事を再掲載しています。
最近では、すっかり自宅に引きこもる生活。こう書くとネガティブに捉えられてしまいそうですが、今の状況は持ち物を整理して見直すポジティブなタイミングとして、有効活用できるとも考えています。例えば、お財布の新調もその1つです。
これまで長財布を使ってきたなら、今こそミニマルなものに買い換えるのもいいかもしれません。できる限り現金には触れず、非接触で決済することがスタンダードになりつつあるからです。
そこで今回は、machi-yaでクラウドファンディングを実施中のレザー素材ミニマル財布｢ICHI｣をご紹介。イタリア産レザーが採用された｢プエブロ ネイビー｣を お借りして、レビューしてみました。
初めて薄いお財布を使う人にピッタリ
2.1mmの厚い革を裁断することなく、一枚革で作り上げたという｢ICHI｣。
｢薄い｣と聞くと、｢収納力がちょっと心配｣という声も当然上がるでしょう。ただ、今回使ってみて、ICHIは薄いお財布と長財布の“いいとこ取り”ということが分かりました。ここからは、その理由をご紹介していきましょう。
薄いけど、必要十分な収納力
ICHIは厚さ2.1mmという極薄のお財布。縦と横のサイズは、長財布のちょうど半分程度です。つまり、一般的な折りたたみ財布と同程度の大きさとなります。薄く設計されていますが、容量自体はそこまで減っていないのです。
コインの出しやすさを考慮した設計
上に掲載した写真が、十分な収納力を備えている証拠。お札に限らず、カードやコインもしっかり収納できます。
たとえば、コインは約20枚入るよう設計されています。日常的に持ち歩く上で、これだけあれば十分…ですよね？ 薄いお財布によくある｢コインが入らない｣という問題も、ICHIなら心配ありません。
また、設計上の強いこだわり感じたのが、折り畳んだとき、コインケースにかぶせ蓋がかからないこと。これにより、コインを取り出しやすいのはもちろん、財布が膨らにくい構造となっています。
｢薄くするためにどうするべきか??｣という点を考慮したスマートな設計。今の時代にすごくマッチしている印象で、とても気に入りました。
カードは5〜7枚、お札は20枚
カード類は、隠しポケットのようになっている薄い隙間に入れます。厚さによりますが、収納できる枚数は5〜7枚ほど。免許証、保険証、クレジットカード、Suica…。う〜ん、普段生活する上では十分な枚数ですね！
また、お札に関しても20枚ほど入ります。しかも、小さなお財布にありがちな、お札を小さく折りたたむ必要もなし。まっすぐ入れておけるので、レジ前での出し入れが簡単です。この辺り、本当に普通のお財布と使い勝手が同じで、ミニマル財布初心者の方にも馴染みやすいでしょう。
レシートや領収書もぴったり！ フリーランスも困らない
領収書をお財布に入れる人は多いのでは？ 私も、レシートや領収書の収納は財布選びをする上で気になるポイントです。でも、安心してください。
ICHIなら、ちゃんと入ります！ しかも余裕で。お札が20枚入ることを考えると、なんの心配もありませんでした。
この辺り、領収書管理が必要なフリーランスの方にもおすすめできます。
一枚革だからこその耐久性
最後に触れておきたいのが、耐久性です。ICHIは、一枚革からできているお財布。複数の革をつなぎ合わせることがないため、負荷がかかりやすいステッチも少なめ。つまり、壊れにくいということですね。長くものを使うことの価値が見直されている今、ICHIの一枚革は時代にあった作りと言えるでしょう。何より、毎日使うお財布だからこそ、タフなものを選びたいところです。
ICHIは現在machi-yaでクラウドファンディングを実施中！ 1つ13,900円から支援が可能です。イタリア産とベルギー産の本革を使用した2種が、カラー別にラインナップされています。自分の好みに合せて、ぜひチョイスしてみてくださいね。
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Photo: 島津健吾
Source: machi-ya
