写真を送って30分でチェック完了。
世の中には財布やバッグ、腕時計など、ブランド品の偽造品が横行しており、知らずに買ってしまう人たちがいます。それはエア ジョーダンなどの人気スニーカーでも同じこと。
ニセモノかどうかアプリで査定してもらう
そこで助けになるのが、CheckCheckというスマホアプリです。これは独自のAI技術を使った上で、ふたりの専門家が結果を査定し、1日1,000点以上のスニーカーの真贋を見極めるというもの。靴の外観やタグなどの写真を送ると、30分ほどで結果を受け取れるようになっています。
このアプリは100軒以上の小売店と提携しており、靴のプロたちが厳しい目でニセモノを炙り出します。結果は「PASS」および「NOT PASS」、もしくは意見の相違により「UNABLE TO VERIFY(検証不可能)」で知らされ、公式サイトやInstagramに掲載されることも。それらを見ていれば、スニーカー好きたちの目も肥えて来るかもしれません。
アプリが偽造品流通を止める一助に?
そもそも偽造品が市場で売られているのが宜しくないのですが、時代と共にその造りがどんどん精巧になってきているんですよね。その流れを食い止めるためにも、「実質的な解決策としてこのアプリは有用」だ、とHYPERBEASTも書いています。
1回1ドル
CheckCheckは24時間いつでも査定を申し込むことができますが、毎回1ドルから費用がかかります。人工知能とふたりの専門家による判断がその値段であれば、真のスニーカー好きには安いものでしょう。お墨付きが貰えれば気分も良いですよね。
Source: YouTube, Instagram, App Store, Google Play, CheckCheck via HYPERBEAST