「P40 Pro 5G」を筆頭に8つの新ハード! ファーウェイが発表したものまとめ

  • author 小暮ひさのり
「P40 Pro 5G」を筆頭に8つの新ハード! ファーウェイが発表したものまとめ
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貯めて貯めて〜…今です!

と、ばかりにドバドバドバっと出てきました。それはもうすごい勢いで、発表会での説明もこころなしか早口。スライドもスピード展開で見ているこちらが圧倒されるほど。

内訳としては、スマホ3モデル、タブレット3モデル、イヤホン1モデル、PC1モデルとなります(多すぎ)。それぞれ何スゴイのか?をおさらいしていきましょう。

スマホ…フラッグシップ〜エントリーまでP40シリーズが登場

まずはスマホのラインナップから。フラッグシップからエントリーまで。Pシリーズの最新モデル3機種が発表されました。

フラッグシップの「P40 Pro 5G」

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最初に登場したのは、フラッグシップモデル「P40 Pro 5G」。うん、主役を最初に持ってくるスタイル、好きです。

ディスプレイは6.58インチ有機ELで90Hz駆動。SoCは「Kirin 990 5G」でRAM8GB、ROM256GB。外部メディアはNMカードに対応します(microSDにしてよ!って声もわかります)。

デュアルSIMとe-SIM対応で、Wi-Fi 6にも対応。有線で40Wで充電できたり、ワイヤレスでも27W充電。ワイヤレスの逆充電もできたりと、さすがのHUAWEIフラッグシップ。

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そしてなんと言っても、Pシリーズと言えばやはりカメラ。

超広角、広角、5倍望遠に加えてToFカメラのクアッド構成。メインカメラのセンサーは1/1.28サイズのRYYBセンサー。スマホの中でも圧倒的な大きさですね。センサーのサイズだけでなく、XD Fusion画像エンジンでは複数のカメラで撮影した画像をAIによって分析合成。さらなる高画質化が図られています。

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他にも、AIを活用した撮影アプローチもユニーク。

たとえば、被写体の周囲の人を消し去れる「通行人除去」撮影や、ガラスへの映り込みを除去する「反射除去」撮影など、これまで撮影後にフォトショップで行なっていた修正・レタッチ作業を撮影段階でやってくれます。

どのレベルで実用できるのか?が気になるところですが、もしこの映像と同じレベルで効くのであれば、4G/5G通信できてフォトショップ入ってるカメラなわけで、すごい価値じゃない?

写真や動画を残したいというニーズに対して(動画も4K 60fps、7680fpsの超スロー撮影も対応)、人によっては一眼買うよりも、こっちのほうが正解な気がします。 「スマホ」というカメラジャンルが極まってきたね。

P40 Pro 5Gの価格は10万8800円(税抜)。6月12日発売です。

ミドルレンジの「P40 lite 5G」

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P40シリーズのスタンダードモデルが「P40 lite 5G」

6.5インチのTFT液晶で、SoCは「Kirin 820 5G」、RAM6GB、ROM128GB。スタンダードモデルなのでスペックとしてはほどほどですが、カメラに関してはさすがのPシリーズ

メイン(6400万画素高解像)・超広角・マクロ・TOFとこちらも4カメラ構成となっていて、動画撮影も4K撮影や、960fpsスローモーション撮影、タイムラプス撮影などに対応しています。ズーム力や超スローモーション撮影などはProには及びません。…いやいや、これで十分でしょう!

P40 Pro 5Gのようにスペックでぶん殴ってくる腕力はありませんけど、こちらも5G対応(Sub-6対応)で、5G+4GのDSDVに対応。カメラ性能も上々と、普段使いとしては十分すぎるスマホだと思いますよ。

「P40 lite 5G」の発売は6月19日でお値段は、3万9800円(税抜)。やっす! もう一度言うけど、普通に使うならこれで十分だよー。

エントリーの「P40 lite E」

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Pシリーズのエントリーモデルが「P40 lite E」。画面は6.39インチの液晶で、解像度も控えめ。SoCは「Kirin710F」に、RAM4GB、ROM64GB。まさにエントリーの王道な感じのスペックですね。

スペック的には非力ですが、エントリーながら最大48MPの3眼+パンチホールインカメラ、顔認証+指紋認証の両対応。ベゼル薄めのフロントパネルと、利用シーンに即したトレンドはしっかりと抑えています。なにより値段は2万4800円(税抜)。こちらもやっす!

コストと機能のバランスが良く、機能の取捨選択がわかってる感あるモデルですね。発売は6月19日。格安SIMとのセット端末として人気になりそうな予感です。ただ、唯一気になるのが、端子がmicroUSBというところ。えっ?ソレは捨てちゃ駄目なやつじゃない?

コストとのトレードオフと言われたら、しょうがないところなのかもしれませんが…。


なお、3モデル共に相変わらずGMSは搭載されていません。HUAWEI独自のHMS対応アプリを利用する必要があります。性能・価格共に飛び抜けてるんですが、やはりここはネックかなぁ。

タブレット…クリエイティブシーン〜コンパクトまで3モデル

スマホと並んでタブレットもニューモデルが登場しました。こちらもフラッグシップからエントリーまで3モデル構成です。こちらもGMSは搭載されていません。

フラッグシップ「MatePad Pro」

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別売りの「スマートワイヤレスキーボード」や「M-Pencil」に対応し、さまざまなシーンでラップトップ代わりに利用できそうな「MatePad Pro」

画面サイズは10.8インチ(2560×1600)、SoCは「Kirin 990」、RAM6GB、ROM128GB。

同一アプリや別々のアプリを2画面表示できたり、磁石でくっついてワイヤレス充電できるペンが別売りで用意されていたりと、現在のタブレットシーンのトレンドをそのまま汲み上げたスタイル

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おや?と思うところもありますが…。まぁ、確かに使いやすくて理にかなっているスタイルですよね。

「MatePad Pro」発売日は6月12日、価格はWi-Fiモデルが5万9800円、スマートワイヤレスキーボードが1万4900円、M-Pencilが9990円(いずれも税抜)となっています。勝手な予想ですが、来年モデルはキーボードから浮きそうな気がする。

メインストリームモデル「MatePad」

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メインストリームモデルの無印の「MetePad」

画面サイズは10.4インチ(2000×1200)、SoCは「Kirin 810」、RAM3GB、ROM32GB。黒ベゼルなので目立ちませんが、上部にはフロントカメラが備わっています。また、こちらも2画面分割表示やM-Pencilにも対応しています。

スペック的にはちょ〜〜っと物足りない性能ですが、普段遣いのビューワーとして見るならば、問題ない(限界の)ラインかなぁと。

6月12日発売で、Wi-Fiモデルが2万9800円、LTEモデルが3万6182円。なるほど、価格の安さを考えると納得です。コスパで見ると割とアリなのでは?

エントリー&小型「MatePad T8」

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小型・軽量な8インチのポータブルモデル。このサイズのタブが続投! やったね!

ただ、スペック的に方向性が限定されています。SoCが「MTK MT8768」、RAM2GB、ROMに16GB。ドラゴンボールで例えると、MatePad Proがベジータならチャオズくらいのパワーしかありません。現在のスマホ・タブレット利用シーンを考えると、写真や動画をいじったり重いアプリは正直キツめ。ビューワー的な用途になりそうです。

しかし、どこにでも持っていける相棒感がこのサイズのメリット。このラインを出してくれるのって、AppleとHUAWEIくらいなものなので、小型タブファンとしては素直に嬉しいですねー。

7月初旬発売で価格は1万3800円(税抜)となっています。カジュアルに買える。

ラップトップのフラッグシップ「Matebook X Pro」も登場

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スマホ・タブレットだけでなく、ラップトップも発表されました。フラッグシップモデルとなる「Matebook X Pro」です。

Windows 10 Home搭載で、サイズは13.9インチ(解像度3000×2000)。Core i5 10210UモデルとCore i7 10510Uモデルの2ラインナップで、Core i7モデルにはdGPUとしてGeForce MX250が乗っています。どちらもメモリは16GB、ストレージはCore i5モデルが512GB、Core i7モデルが1TBとなっています。

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USB-C×2、ヘッドホンジャックに加えて、USB-A×1を装備。ハブがあるから大丈夫だもん!なんて強がらなくても良いのは、良きかな。

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ユニークなのが、スマホとワイヤレスで繋がって、スマホの画面をラップトップ上に表示できる「Huawei Share マルチスクリーンコラボレーション」機能

スマホの写真やファイルを、ドラッグ&ドロップでPCへとコピーできたり、PCでの作業をシームレスにスマホで引き継げます。繋がるのはHUAWEIのスマホとだけですが、このシステムは便利そうじゃない? 画面が出て、タッチ操作でそのまま使えるのが直感的でいいUI/UXだと思うな。

「Matebook X Pro」は6月2日予約受付開始で、6月5日発売。価格は、Core i5モデルが17万9800円、Core i7モデルが23万9800円(いずれも税抜)です。

デュアルマイクのノイズキャンセリングイヤホン「FeeBuds 3i 」

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最近さまざまなメーカーが力を入れているノイズキャンセリングイヤホンも発表されました。

特徴的なのが、耳の外のマイクだけでなく、インイヤーマイクで耳の中のノイズも検出しているデュアルマイク仕様。これによって最大32dbのノイズ低減となるそうな。なお、外音取り込みモードもありますよ。ちなみに前モデルの「FreeBuds 3」と違って、こちらはカナル型となっています。

6月12日発売で、価格は1万4800円(税別)カーボンブラックは7月以降の発売となります。

いやぁ〜…。本当に盛りだくさん。個人的にやはり気になるのは「P40 Pro 5G」だけど、「P40 lite 5G」のちょっとわけわからないコスパにもドキドキしています。

Source: HUAWEI / YouTube

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