これがラストですよ…。
iOSの新バージョンが発表されるたびに、いつも最新モデルへ買い替えているわけではないユーザーが、どこまで切り捨てられてしまうのか、大いに気になるニュースです。しかしながら、まもなく発表される「iOS 14」では、ほぼ当初の期待どおり、現行の「iOS 13」と、まったく同じモデルがサポートされると、このほどMacRumorsが報じました!
イスラエル発のThe Verifierがリークした情報が、このうわさのベースになっているそうですけど、iPhone 6s以降のモデル、2016年にリリースされたiPhone SE、第7世代のiPod touchなど、すべてiOS 14でも使えるとされていますね。同じく「iPad OS 13」のサポート対象と同じモデルが、新たな「iPad OS 14」でも使えるとすると、第5世代以降のiPad、iPad mini 4以降、iPad Air 2以降と全iPad Proがサポートされることになるのでしょう。
いずれにせよ、今月22日にオンラインで開催される「WWDC 2020」にて、その真相は明かされます。ただ、どうやらiPhone 6sと6s Plus、2016年モデルのiPhone SEがサポートされるのは、このバージョンが最後ともされており、次々世代の「iOS 15」からは、再びバッサリと対象モデルが切り捨てられることになりそうですよ。まぁ、5G時代も盛り上がっていくことでしょうし、5年も使えたら、さすがに買い替えるしかなくなってもよいでしょうかね?
Source: The Verifier via MacRumors