iPhone Xのときみたいに?
これもやはり新型コロナの影響でしょうか。次期iPhone(iPhone 12)の発売が第4四半期(10月〜12月)に遅れるとの報道が、海外から登場しています。
Bloombergの報道によると、iPhone向けに無線関連の部品を出荷しているBroadcom(ブロードコム)のHock Tan(ホック・タン)CEOが「北米の大手携帯メーカーの主要製品のサイクルが遅れる」と発言したそうです。ほほう、北米の大手携帯メーカーねぇ…。
なによりTan氏は、以前からApple(アップル)について言及することがたびたびありました。ですので、今回の発言はiPhone 12の発売遅れを示唆していると考えて間違いなさそうです。
このようなiPhone 12の発売遅れについては、以前にもウォール・ストリート・ジャーナルが指摘していました。その理由は、やはり新型コロナウイルス。サプライチェーンから開発現場まで大混乱に巻き込んだこのウイルスは、新型iPhoneの発売スケジュールにも影響しそうです。
iPhoneの発売遅れといえば、新デザインを採用した「iPhone X」でも、スケジュールがずれ込んで11月発売になりました。もしかしたら、またそうなるかも?