おお、10シリーズが…。
これまで長らく続いた、macOSのバージョン番号こと10.x。しかし次期macOSことBig Surでは、とうとう位が繰り上がって「macOS 11」となります。
思えば、macOSの10.xが始まったのは2001年のmacOS 10.0 Cheetahからでした。この頃は、OSが有料で販売されていたんですよね。その後、ほぼ毎年のようにmacOSはアップデートを重ね、昨年にはmacOS 10.15 Catalinaがリリースされました。
macOS 11 Big Surでの最大のポイントは、ARM版MacことApple Silicon搭載Macに対応することでしょう。このようなビッグな歴史の変わり目ですから、バージョン番号が繰り上がるのも当然です。
macOS 11 Big Surは今年秋に配信されます。また開発者向けベータ版は本日から、パブリックベータは7月から提供予定です。
Source: 9to5Mac