任天堂のアカウントハッキング問題、さらに14万件も確認される

  • author Victoria Song - Gizmodo US
  • [原文]
  • 岩田リョウコ
任天堂のアカウントハッキング問題、さらに14万件も確認される
Photo: Alex Cranz (Gizmodo US)

またまたすごい数...。

今年4月に約16万件のユーザーアカウントがハッキングされた任天堂ですが、さらなる調査の結果また14万件のアカウントが流出していることがわかり、この度2段階認証の設定のお願いと、ゲーム機で使用する「ニンテンドーネットワークID」が不正ログインなどで使用されているユーザーには、個別でリセットをする連絡をしているそうです。

任天堂からのお知らせでは、影響のあった14万件のニンテンドーアカウントとパスワードはすでにリセットされており、またさらなるセキュリティ強化対策をおこなうとのこと。「不正ログインを受けた可能性のある世界中のNNIDのうち、ニンテンドーアカウントを通じて実際に不正な取引が行なわれた可能性が存在したものは全数の1%未満であり、対象となるお客様に対しては現在も各国で返金手続きを継続中ですが、大半のお客様に対しては既に返金処理を終えております」と書かれています。

4月の時点での流出したデータは、ユーザー名、性別、生年月日、国/地域、メールアドレスで、クレジットカードの情報は守られていたとのこと。また原因は任天堂からの直接流出というより、ユーザーが他のサービスで使用していたユーザー名とパスワードを任天堂側のアカウントでも使いまわしていたことが原因だとされています。確かに考えるのが面倒で、いつも同じユーザー名とパスワードを使ってしまうこと多いですもんね。

しかし、アカウントがハッキングされているとユーザーから3月の中旬ごろに報告が入り始め、4月中旬には多くの報告があったにもかかわらず、4月24日まで公式になにも発表しなかった点については、対応が遅いと批判を受けています。

任天堂のゲーム機を使っていなくても、自分のユーザー名とパスワードを見直すいい機会かもしれません。今までしていなかったサイトやアプリなどで2段階認証を設定するのもいいですね。

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