これで十分!というか、率先して選んで良いのでは?
最近はエントリースマホも多機能化が進んでいますけど、もうちょっと日本的なニーズに合わせてくれないかしら?と思わなくもありません。その点、アジアスマホの巨人OPPOが送り込んできた「OPPO Reno3 A」は、「OPPO Reno A」に続く、さまざまな方向から日本市場を理解した1台。
税込み4万円というエントリー〜ミドル向けの価格帯で、買いやすいスマホなんだけど、これを果たしてエントリーって言っていいものか? 僕にはちょっとわからないので皆さんでジャッジよろしく。
有機ELで画面内指紋認証対応。RAMとROMは潤沢

画面は6.44インチ有機EL、ディスプレイ内蔵式の指紋センサーです。ちなみに、Gorilla Glass 5なので、耐傷性もばっちり。
OSはAndroid10.0ベースの「Color OS 7.1」。スペックとしては、Snapdragon 665でRAM6GB、ROM128GB。SoCは確かにエントリー〜ミドルクラスだけど、RAMは潤沢だし、ROMも128GBあれば十分だよね。microSDカードにも対応しているから、写真や動画はそっちでもいいし。
エントリーでもカメラは4眼

カメラ性能もメインがF1.7の4800万画素、超広角800万画素、モノクロ200万画素、ポートレート用の200万画素と4眼構成。最近はエントリースマホでも複数カメラは当たり前になってきましたが、さすがに4つもあると、エントリーとは?って気もします。
なお、インカメラはしずく式ノッチで1600万画素。最近のトレンドたるAIによる補正も対応しているので流行りに漏れずにちゃんと盛れます。カメラに関しては実際に撮ってみないとなんとも言えませんが、スペックだけ見たら十分過ぎでしょう!
防水・防塵・おサイフケータイ対応

なにより選びやすいのが、防水・防塵(IP6X/IPX8)、おサイフケータイ対応という点。
国内に向けた定番機能もしっかりと抑えられていて、もちろんGooglePlay(GMS)にも対応しています。えー、なんだか死角無いんですけど?
最近、エントリーなAndroidスマホがぽこじゃか産まれていますが、昨年の 「OPPO Reno A」が牽制のジャブなら、この「OPPO Reno3 A」はド本命のストレートで、まるで試合を終わらせる1撃。ここまで機能モリモリで良コスパな1台を提出さたら、考えるのをやめたくなっちゃうわ…。
取り扱いは、楽天モバイル、Y!モバイルといったMNO(サブブランド含む)をはじめ、IIJmio、イオンモバイル、LINE MOBILEなどのMVNOなどをはじめ、ビックカメラ、ヤマダ電機、ヨドバシカメラなどの家電量販店、ECサイトではAmazon、OPPO楽天市場店などでも購入できます。ちなみに、Amazonだと3万9800円でポイント398ポイント付きです。
エントリー?ミドル?どっちにしても、大部分の人はコレできっと十分!
Source: OPPO, Amazon.co.jp