日本の暑さには、もはや空冷では…。
そう感じてもおかしくはない。だって40度近くまで気温上がるうえに、道路などでは下からも熱気が襲ってくるわけで、そんな環境が苦しくないわけがない。
人もCPUも熱すぎちゃうとサーマルスロットリングで性能低下しちゃうので、効率的に冷やしてあげましょう。空冷を上回る、水冷ベストの出番です。

サンコーの「水冷クールベストLite」は、USB電源で駆動する水冷ベスト。
氷と水をリュックの中のタンクに入れ、電源を入れると、ポンプで氷水がベスト内を循環。検証によると、外気温約30度の状況では、外気温との差−10度が180分間持続するそうな。
温度が下がるのはベストを装着している上半身だけですが、屋外作業をはじめ、サイクリングやツーリングなどでも活躍してくれそう。水が温くなったらコンビニで触媒(つまり氷)を補給すれば再び冷え冷えに。コストこそかかりますけど、暑いよりはいいよね!
こうして、この夏を快適に過ごせる(かもしれない)「水冷クールベストLite」は直販サイトで1万9800円。およそ30時間利用できる10,000mAhのモバイルバッテリーも付属します。
まさかあのお人からのレビューが!

公式ページをチェックしていたら高橋名人も装着してて思わず二度見しました。
これは買わなきゃハドソンだよな!(シュウォッチを定規で弾いていた世代からの個人的な意見です)。