今夜のAppleイベント「WWDC」を大予習。2020年は「Mac」に注目せよ!

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  • author 三浦一紀
今夜のAppleイベント「WWDC」を大予習。2020年は「Mac」に注目せよ!
Image: Justin Sullivan / ゲッティイメージズ
WWDC 2012より

今年こそ、今年こそ!

さあ、日本時間6月23日午前2時から始まるWWDC。今年ももちろんギズモード編集部はリアルタイムで基調講演に関する記事をじゃんじゃか公開していきますよ!

この記事を簡単にまとめると…

・インテル入ってない「ARM版Mac」登場か?

・そろそろデザインを一新した「新型iMac」が来るかも

・1年越しの悲願達成なるか「AirTag」

・ヘッドホンの歴史を変える「AirPods Studio」の噂

・「iOS 14」を筆頭に各種OSのメジャーアップデート

WWDCとはAppleの開発者向けカンファレンスなり

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Image: Apple

さっきから「WWDC」と言っていますが、まずはこの説明から。正式名称は「Worldwide Developers Conference」。Appleが年1回開催する開発者向けのイベントです。開発者向けということで、macOS、iOS、watchOSに関しての発表がメイン。各OSのメジャーアップデートなどが発表されることが多いです。

今年は初のオンライン開催となっており、基調講演(キーノート)はAppleの公式サイト、Apple Developers アプリ、Apple TVアプリ、YouTubeで視聴することができます。なお、中国向けにTencent、iQIYI、BilibiliYoukuでも配信されます。

また、このほか100以上のエンジニアリングセッションが開催され、それらも上記からストリーミング配信される予定です。

まあ、開発者向けということで一般消費者にはあまりピンと来ない内容かもしれません。でも目を離すわけにはいかないんです。なぜなら、注目のハードウェアが発表される可能性があるからです。そりゃ楽しみにもなるってもんです。

WWDCで過去に発表されたプロダクトまとめ

何が出るかな、何が出るかな…?毎年この時期になるとワクワクドキドキしてきちゃうのは、Apple(アップル)の開発者向けカンファレンス「WWDC」が...

https://www.gizmodo.jp/2020/06/apple-products-wwdc-announced.html

コンシューマー目線での注目ポイントはココだ!

では、コンシューマーの僕たちから見た今回のWWDCの注目ポイントをいくつかご紹介します。

ARMプロセッサ搭載のMacが登場か!?

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Image: Omar Tursic / Shutterstock.com

これまでMacは、インテル製CPUを搭載してきました。しかし、iPhoneやiPadと同じ仕組みのARMベースのプロセッサを搭載したMac登場するかもしれません。搭載されるCPUはiPhone 12(仮)にも搭載されるかもと噂されている「A14」の強化版と言われています。

「MacにiPhoneのCPU?」とちょっといぶかしく思うかもしれませんが、その性能はインテル製よりも高性能かつ省電力なんだそう。それならめちゃくちゃすごくないですか? ただ実際にARM版Macが登場するのは2021年以降になるようです。Apple製CPU搭載MacとなるとPowerMac G5以来となるので、かなり楽しみ!

いよいよ来るか? 「新型iMac」

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Image: Apple

オールインワンで使いやすい「iMac」。こちら、10年以上もの間ほとんどデザインが変わっていません。まあ、それだけ完成されたデザインだという見方もありますが、やっぱりそろそろ新しいiMacも見てみたい! そんな願いが叶うかもしれません

どうやら今回発表されるかもしれない新型iMacは、iPad風のデザインとなり、Pro Display XDRに似たベゼルになるようです。この2つが合わさるとなると、狭ベゼルでソリッドな佇まいとなるのでしょうか。そのほか、AMDのNAVIグラフィックスやセキュリティチップ「T2」の搭載、そしてSSDとHDDのハイブリッドストレージ「Fusion Drive」が廃止になるという噂もあります。

出る出る詐欺だぞ「AirTag」

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Image: Kaspars Grinvalds / Shutterstock.com

昨年のWWDCの際に、ギズモード編集部で大々的に「これ出るかも!?」って盛り上げていた、Apple製忘れ物トラッカー「AirTag」。結局昨年は空振りに終わってしまったわけですが、そろそろ出るんじゃないかと予想されています。

どんな形状なのか、バッテリーはどうなっているのか、細かいところはあまりわかってはいませんが、このジャンルの製品はAppleとしては初なので、注目しないわけにはいきません。もし発表があるとすればiOS関連の発表のときでしょうか。Appleが作る忘れ物トラッカー、どんな仕上がりになっているのか興味津々です。

Beatsの運命やいかに? 「AirPods Studio」

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Image: DedMityay / Shutterstock.com

デビューと同時に完全ワイヤレスイヤホン界を牽引する存在となった「AirPods」。オーディオにも本気だぜ!というところを見せつけているAppleは、さらに本気を出してくるかもしれません。なんとワイヤレスヘッドホン「AirPods Studio」登場の噂があります。

このヘッドホンは左右の区別がなく、どちらの向きに装着してもセンサーが自動的に左右を認識してチャンネルを切り替えてくれるという画期的な機能が搭載されると言われています。また、ヘッドホンを首にかけると自動的に一時停止になり、再度頭に装着すれば再生が始まる仕様なのだとか。そしてアクティブノイズキャンセリングやカスタムイコライザーといった機能も搭載されているようです。

これだけ盛りだくさんとなると、Beatsの存在感が危うくなりますね。AirPodsで完全ワイヤレスイヤホン界に一石を投じたApple、今度はヘッドホンでも天下を取りに来るのでしょうか?

毎年恒例! iOS/iPadOS/macOS/watchOS/tvOS

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Image: Max Weinbach/Twitter

WWDCといえば、やはり新OSの発表は欠かせません。今回も「iOS 14」が発表されるでしょう。こちら、現行のiOS 13をサポートする端末すべてで使用できるという噂です。iPhone 6s/6s Plus、旧iPhone SEもサポートされるとなると、「まだ戦える!」というユーザーが増えるのではないでしょうか。

また、iOSがiPhoneOSという名称に変わるかも とも噂されています。もちろん、iPad OSやmacOS、watchOS、tvOSのメジャーアップデートも用意されているに違いありません。特にApple TVは新製品も期待されていますし、tvOSが大幅刷新されそうです。

今年も僕らはWWDCをリアルタイムで追いかける!

開発者向けカンファレンスだからといって、決して油断できないWWDC。もちろん今年もギズモード編集部はリアルタイムで速報をお届けいたします。月曜の深夜だって関係ない! 僕らはいつだって前のめりでWWDCを見届けたいんだ! そんな熱い気持ちで編集部&ライター一同頑張っていきますので、お時間と体力のある方はぜひぜひ一緒に盛り上がりましょう!!