好きがとまらない。
世界的俳優、キアヌ・リーブス。『マトリックス』『スピード』など多くの代表作をもち、この夏は『ビル&テッド』の続編公開が控えています。めちゃ楽しみ。その演技力はもちろんですが、イケメンなのにホームレスと間違われてしまうほどの無頓着さや、ぼっちっぶりでネットではよくネタにされています。何よりもその優しく庶民的な人間性で、世界中から愛されています。親日家でも知られていますね。そうそう、最近塗り絵にもなってましたね。と、とにかく話題に事欠かない、カルチャーアイコンともいえるキアヌ。なんと、今度は漫画家デビューします。
キアヌの漫画デビュー作となるのは『BRZRKR』。10月から月イチ販売で、全12話を予定。共同原作者にMatt Kindt氏、アーティスト(作画担当)としてAlessandro Vitti氏との共同制作。出版元のBoom! StudiosがTwitterで公開した第1号の表紙がこちら。

どん! 主人公はキアヌ似です!
キアヌ漫画家デビューを報じたネタ元のUSA Todayによれば、キアヌ似の主人公Berzerker、今まで血にまみれた道を歩んできた戦士であり、自身の出生の真実と引き換えにアメリカ政府から危険な仕事を請け負うとのこと。数カ国語を話し、ユーモアのセンスもありというサブ設定も。Berzerkerというキャラを作った生みの親はキアヌ。
共同執筆者のKindt氏いわく、キアヌとSkypeミーティング(コロナですから)はとても生産性にあふれており、キアヌは主にキャラクターのバックストーリーやアクションを中心に創作しているといいます。
さて、Universalグループが漫画の出版ブランドを欲しがっており、Boom! Studiosと協議しているという噂がでたばかりですが、これは見えますね。キアヌの漫画がキアヌ主演で映画化される未来が! Boom! StudiosはすでにNetflixとパートナー契約があるので、ネトフリオリジナル映画の可能性も見えますみえます!
『BRZRKR』第1号は、10月7日発売。
Source: USA Today