来たるべくしてやってきた形態です。
本日、ASUSはゲーミングブランド「ROG」から複数の新作を発表しました。個人的に注目したいのが、ZEPHYRUSシリーズの「ROG ZEPHYRUS DUO 15」。トップ画像がそれですが、そうなのです。これは2画面のへんたい(褒めてます)PC、ZenBook Duoシリーズのゲーミング進化形態なんです!
4Kメインディスプレイの下には、タッチ操作に対応した3840x1100のセカンドディスプレイ「ScreenPad Plus」を搭載しています。13度まで起き上がり、タッチ&視認のしやすさと放熱効率を両立しています。It's、ゲーミング。

用途としては、ゲーム画面を見ながらの次のクエストを調べたり、コンボ動画をチェックしたり、アイテムボックスを表示したり、ミニマップを置いたり、ストリーミング配信画面を配置するのもいいですね。今ざっと考えられるだけでも絶対×n(以後ループ)便利なやつ。
スペックとしても、第10世代のIntel Core i9に、RAM32GB、2TBのSSD(しかもRAID 0)、GPUはラップトップ向けでは最上級となるGeForce RTX 2080 SUPER Max-Qとフルコース。ゲームシーンを快適にする武器として、一振りで2度美味しい「ROG ZEPHYRUS DUO 15」はとてつもなく強力です。レビュー待ったなし。
ただしお値段もフルコースで、小売希望価格は63万6182円(税別)なり。

なお、同時発表されたパフォーマンスとスリムさを両立した「ROG ZEPHYRUS S17(39万9818円 税別)」「ROG ZEPHYRUS S15(32万9818円 税別)」。フローテックや剛健さを追求した「ROG STRIX SCAR 17(22万7091円 税別)」「ROG STRIX SCAR 15(27万2545円 税別)」もクセモノでして、リフレッシュレートが300hzという、よーわからん数字に達しています。一部のモデルはRTX 2080 Super無印(Max P)を搭載しているぞ…。
300Hzとか僕のモニターの5倍あるんですが…。こまった…ちょっと勝てない。
Source: ASUS