つ、ついに…!
Fitbitユーザーとして、実に喜ばしいニュースが入ってきました。
スマートウォッチ・FitbitのVersaシリーズを使っている人は多いと思うんです。で、みんなお気づきだと思うんですが、Fitbitの搭載アプリには「Fitbit Pay」なる決済サービスが入っているんですが、日本では使えないサービスだった(ここ大事、過去形!)んですよ。
でも、ですね、Fitbitはソニー銀行株式会社とビザ・ワールドワイド・ジャパン(VISA)とパートナーを組んで、日本でもFitbit Payを使えるようにするんですって!
どうすれば使えるの?
まず、ソニー銀行のVisaデビット付きキャッシュカードである「Sony Bank WALLET」をFitbit Payに登録する必要があります。つまり、Sony Bank WALLETを持っている必要があります。VISAならなんでもオッケー、ってわけじゃありません。
安全なの?
Fitbit PayはVisaトークンサービスを通じて行われるので、ユーザーのカード情報をお店やFitbitと共有する必要がないそうです。また、ユーザーはFitbitを装着する際に、PINの入力を要求するようにFitbitデバイスをセットアップする必要があるので、(設定を怠っていなければ)勝手にFitbitを使われてお買い物されるなんて心配もないようです。
具体的にどの機種で使えるの?
対応機種は、4月に発表されたばかりのFitbit Charge 4、Fitbit Ionic、Fitbit Versaシリーズ、Fitbit Charge 3です。
Fitbit ChargeはGPS内蔵なので、スマホを持たずにジョギングに行って、コンビニによって水を買うことも可能。スマホフリーの開放感を楽しめます。
昨今はコロナを避けるためにできる限り人との接触を避けなくてはいけませんよね。私も、買い物しても極力キャッシュレスを心がけています。こんなご時世だから、Fitbit Payが使えるようになったことは、本当に喜ばしい。というか、Versa2のことを愛してやまない私ですが、日本未上陸の機能がデフォ搭載されていたことに悶々としていたんですよねぇ。整理魔なので、不必要なアプリとかバンバン削除してスッキリさせたいので…。
でも、これで(Sony Bank WALLETを持つかどうかは別として)使えるようになったわけだし、今後もタッチ決済の需要は高まるので、Fitbit Pay対応カードも増えるはず。Fitbitがちょっとパワーアップしてくれて嬉しいです。
Source: PRTimes