ユーザーの静脈をスキャンする未来のApple Watch

ユーザーの静脈をスキャンする未来のApple Watch

とかなんとかかんとか。

Apple Watchが? 静脈を? スキャンする? なんの話かとちょっと怖くなりますが、Appleの特許のお話。あくまでも特許の話なので実現されるかは別問題と最初に釘をさしておきますが、そうです血管をスキャンします。血管スキャンして、ウォッチに触らずともモーションコントロールできるようにするとかなんとかかんとか。

静脈で手のジェスチャーを認識する

ネタ元のAppleInsiderが最初に見つけ報じたApple特許書類によれば、静脈の位置が手のジェスチャーを認識するための1つの指針になるというもの。ユーザーの手にある血管情報(静脈のある位置や、間隔、形など)をキャプチャし、これを元にユーザーの手の動きや指の位置をより正確に把握することでジェスチャーコントロールする仕組みです。また、ユーザーの次の動きを推測するヒントになる可能性もあるとか。

Apple Watchにはすでに光学式心拍センサーが搭載されていますが、手首周辺にどれほど血が通っているかを検知し、そこから心拍関連の数字を計算しています。ということはなるほど、血管はすでにAppleからは見えているユーザーデータなわけで。

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ストラップにセンサーを内蔵するというアイディアもある。
Screenshot: USPTO

血管からジェスチャーを読み解く以外にも、ARやVRでも使えそう。噂されているApple印のスマートグラスやARヘッドセットが本当に出てきたとして、ジェスチャーによるモーションコントロールは、コントロールパネルやセンサーグローブにとって代わる可能性も。

非接触な操作方法がこれから増えるのかな?

今回の特許では手首につけるウェアラブル端末=Apple Watchでの活用がメインで書かれていますが、スマートフォンでは使えない・使わないという話ではあらず。実際、LG G8は赤外線カメラによる手の静脈スキャンで端末アンロックしますから。

昨年PIxel 4に搭載され注目されたGoogleのSoliレーダーも、非接触コントロール機能ですね。昨今のコロナパンデミックもあり、非接触〇〇は需要が高まっているので、ひょっとするとひょっとするかな。ちなみに、Appleのこの特許申請が出されたのは2018年8月なので、Beforeコロナなのですが。

真っ赤に流れる僕の血潮を、太陽ではなくスマウォやスマホにかざす時代が来るのかぁ。

Source: AppleInsiderUSPTO

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