神のみぞ知る。
例年通りならば9月に新製品を発表するApple（アップル）。昨今、秋といえばガジェット。ガジェットが豊富な秋。ガジェットの秋。しかし、今年は違います。コロナパンデミックで、すべて例年通りとはいきません。てことで、iPhone 12（仮）は9月発表には間に合わないという話が出てきました。からの、やっぱり間に合いそうという話が出て、今度はまたやっぱり間に合わないという話。
ネタ元のNikkei Asian Reviewの報道によれば、iPhone 12は生産に遅れが出ており4週間から最大で2ヶ月ほど後ろ倒しになりそうだといいます。まさに今、Apple側はなんとか遅れなしで進めようと、できる限りの手を尽くしているところ。ゆえに、間に合うかも→あ、無理かも→あ、やっぱ間に合うかもの微妙なせめぎ合いが続いているのも納得。それでも、来年に持ち越しという事態だけは回避できているそうですが。
オンライン発表イベントのお知らせが届くまで、あと何回｢遅れる→間に合う｣のくだりがあるかなぁ。今年はね、遅れても中止しても｢ま、しゃあない！｣という気持ちですから、大きな心でiPhone 12を待とうと思います。
Source: Nikkei Asian Review via Ubergizmo
