座ったときの雰囲気からして違うんですが、理由を聞いてナットク。
7月15日に発表された、日産の新型EV(電気自動車)「アリア」。ギズモードも発表会におじゃまして、試作車をあれこれチェックする機会をいただいたので動画レポートをお届けします。
日産の開発者のかたにお話を聞いて感じたのは、今までのクルマは「ドライバーをいかに快適に、集中して運転させるか」という視点でデザインされてきたところを、アリアは「ドライバーにいかに車内でくつろいでもらえるか」にシフトしてデザインされているな...という思想の変化です。
「自動運転があるからドライバーは運転から開放される+EVになってクルマに必要な部品が小さくなったので車内を広くできる=車内をラウンジみたいにすればいいよね!」というわけなんですね。
EVであること、自動運転であることの必然性を強く感じたマシンでした。