冷戦時代のミサイル格納庫を改装。高級マンションみたいな地下15階の核シェルター

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  • author 岡本玄介
冷戦時代のミサイル格納庫を改装。高級マンションみたいな地下15階の核シェルター
Image: CNET/YouTube

アポカリプスに備えて貯金しよう!

ミズーリ州のカンザスシティーから、およそ320kmほど離れた場所にある高級集合住宅。日本で言う”億ション”なのですが…実は冷戦時代のアトラス・ミサイル格納庫を改装して作った、地下61mまで続く15階建ての核シェルターなのです。

そこは厚さ2.7mの鉄筋コンクリートで壁を作り、12kトンの核弾頭が800m先に落とされても耐えられるという、おそらく世界で最も頑丈な集合住宅に生まれ変わっていました。

Video: CNET/YouTube

モデルルームのような部屋では、大型ディスプレイが外の景色を映します。

遊んだり学んだりして気ままに暮らせる

ここに住む人たちはホテルのような大きな塩水のプールや、ロッククライミング、射撃訓練、3,000本の作品が選べる映画館、バー、サウナで遊んで暮らすことができます。ですが子供たちのためには、ちゃんと学校図書館も完備されています。購入した人たちは、弁護士やエンジニアや国際的なビジネスマンといったエリートばかりなので、親である彼らが教師となれば良さそうですね。

またスーパーマーケットのような食料貯蔵庫も、野菜の自家栽培室魚の養殖場もあり、地下にいながらそこそこの食料を生産できます。牛や鶏なども飼えたら良さそうですけども。

トイレットペーパーは使わないように

また動画で説明がありますが、もしここに最大人数の75人が住んだとして、5年間使える分量のトイレットペーパーを保管するとなると? ロールを収納するために1フロア丸々必要になるため、およそ3億2200万円かかる計算になったのだそうです。ということで、お尻は温水洗浄が強く推奨されるみたいですね。

家賃もセレブ価格

購入金額は1億円から、家賃は毎月27万円で食事と娯楽とインターネット(地上のネットがダウンしても使えるよう予め膨大な情報をキャッシュしておける)付きのリッチな地底暮らしを送ることができます。またこの場所は秘密となっており、24時間警備されているそうな。

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Image: CNET

世界の破滅から5年経ったらどうするの?

対ゾンビ用に使える家屋なら少なくありませんが、さすがに核の脅威から逃れるには、これくらい深くて硬い場所じゃないと生き残れませんね。といっても想定居住期間は5年ですし、人類が滅亡して荒廃した世界じゃ一体どこまで生きられるか定かではありませんけども…。

Source: YouTube, CNET

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