もうちょっとだけ待つのじゃ。
パナソニックが、同社のミラーレスカメラをWebカメラ化する「LUMIX Webcam Software」を発表しました。リリース予定日はWIndows版が2020年9月末頃、Mac版が10月末頃予定。
対象モデルは「DC-G9」、「DC-GH5」、「DC-GH5S」、「DC-S1R」、「DC-S1」、「DC-S1H」。Vlogger向けカメラの「DC-G100」についても、日程は未定ですが対応予定とのことです。

あわせて、今年6月にWindouws向けにリリースされていた「LUMIX Tether for streaming (Beta)」のMac版が公開されました。これはテザー撮影用のソフト「LUMIX Tether」を改良したもので、GUIなどを表示しないLIVE VIEWモードと画面共有を併用すれば、Webカメラ化ソフトのように使えます。現状、S/GシリーズのWebカメラ化にはこれが使えるので、実質Macでも使えるようになった次第。やったぜ。
新しい「LUMIX Webcam Software」ではPCがカメラをWebカメラと認識するため、画面共有なども不要で使いやすくなるというわけですね。ミラーレスWebカメラ化計画は、まだまだ終わらぬよ。
Source: パナソニック ニュースルーム ジャパン via デジカメ Watch