自宅でリモートワーク、いつまで? すでにグーグルは1年後まで出社不要に

自宅でリモートワーク、いつまで? すでにグーグルは1年後まで出社不要に
Image: Uladzik Kryhin / Shutterstock.com

えっ、来年のいまごろも?

新型コロナウイルス感染拡大が止まりません。暑くなったら落ち着いて、また秋以降に第2波がやってくるだなんていわれてたのは、もういつの話なのか懐かしく感じられるくらいです。でも、さすがに来年の夏には、東京でオリンピックが開催できるレベルまで、事態は沈静化しているはずという楽観的な見方もあるなかで…。

このほどWSJ(ウォールストリートジャーナル)の報道にて、Google(グーグル)が新方針を打ち出し、来年6月末までは、全世界で社員に自宅からのリモートワークを選択できるようにしたと伝えられました。当初は年内いっぱいはステイホームもやむを得ないとする方針を出していたGoogle。年が改まって、2021年1月1日からは、再び皆で出社して、以前のように仕事をしていこうとも呼びかけられていたそうですが、その希望が実現するのは、少なくとも1年先までないとの判断が示されたみたいですよ。

社員の皆が、先の先まで見通して計画を立てられるよう、オフィスへ出社する必要がない役割を担っている、自宅からのリモートワークを希望する全世界の社員に対し、2021年6月30日まで、その希望を選択可能とした。

Googleのサンダー・ピチャイCEOは、こんなふうにメールで新方針を伝えたそうです。これによって、1年契約で住居の賃貸契約を更新し、子どもたちが9月からの新学年より、どこの学校へ通うのかなど、十分に先を見据えた計画を立てやすくなると説明されていますね。世界で約20万人の社員が、このリモートワークの選択を進める可能性があるんだとか。

なお、早々と今後1年はリモートワークが続くなんて構想を描いたGoogleですけど、実は名だたるIT企業のあいだでも、判断は分かれています。Apple(アップル)は、段階的に社員が出社できるようにし、以前のような体制へと戻していくことを望んでいたようですし、Amazon(アマゾン)も、社員をオフィスへ呼び戻せる選択肢を打ち出しつつあります。一方で、Twitter(ツイッター)のように、望むならば、今後も恒久的に自宅からのリモートワークを選択できるようにした企業も。

来年1月1日に目覚め、だれもなんら新型コロナウイルスについて心配しないでよい世の中になっているとは、とても想像すらできないのが現実だ。

Facebookマーク・ザッカーバーグCEOは、こんなふうに語っていたと、Recodeは伝えています。Facebookも、当初は来年1月より出社を促す体制にする予定だったみたいですけど、引き続きリモートワークを希望する社員へ、やはり恒久的に希望を認める方針へと舵を切ったとのことです。こういう流れこそが、これからメインストリームになっていくのでしょうか?

Source: WSJ

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