1日経たずに1億円突破。ユーザーの体型ピッタリのカーボンフレームを3Dプリント「Superstrata Bike」

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  • author 武者良太
1日経たずに1億円突破。ユーザーの体型ピッタリのカーボンフレームを3Dプリント「Superstrata Bike」
Image: Indiegogo

仕様を見れば見るほど、値段が安すぎるように感じてくる...。

未来にアクセスする権利を買えるとなったら、皆さんはどうします? ノー溶接ノーねじ止めで、自分ピッタリサイズのカーボンフレーム自転車が買えるとしたら、どうします?

今現在、Indiegogoでクラウドファンディング中の電動アシスト自転車Superstrata Bike」(スーパーストラータ バイク)がその未来そのもの。フューチャーofドリームス。だってフレームをまるごと3Dプリントするってんだもの。

Video: Superstrata Bike/YouTube

いままでにもCEREVO(日本)のロードバイクや、 Empire Cycles(イギリス)のMTBなど、3Dプリント技術をフル活用した自転車はありました。しかしArevo(アレボ)が新たに作るSuperstrata Bikeはフレーム一体成型プリントすなわちユニボディ。しかも素材はカーボンです。

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Image: Indiegogo

自分仕様の1台を作ってくれる

だから、軽い。本気のレース用ロードバイクフレームほどではありませんが、電動アシスト仕様の完成車「Superstrata Ion」(スーパーストラータ イオン)で11kg人力仕様の完成車「Superstrata Terra」(スーパーストラータ テラ)で7.5kgですから。

しかも3Dプリンタのいいところ。乗る人の体型に合わせて、そして走る道の傾向や、自転車歴などに合わせて最適なジオメトリのフレームをプリントできちゃう。身長が低い人でも、身体が大きい人でも、自分仕様にオーダーメイドしてくれます。

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Image: Indiegogo

オプションのカーボンホイールもこのとおり。3Dプリントです。いくつもの素材を組み合わせたり張り合わせたりするのとは違う。ベストな形状を追求できる。

このSuperstrata Bikeを開発しているAREVOですが、実は自転車メーカーではありません。3Dプリント技術のベンチャーです。ロボットアームと特殊ヘッドを組み合わせた3Dプリンタで、細いカーボンフィラメントを上から横からあらゆる方向から送り出し、レーザーで熱して溶かして接着させる方式で、カーボンの繊維の方向までもコントロールしています。

だから軽くても、頑丈なんですって。

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Image: Indiegogo

価格は従来品に比べて約1/5!

現在公開されている車両はあくまで試作機。量産時には仕様やコンポーネントなどが変更されるかもしれませんが、電動アシストのSuperstrata Ionは定価3,999ドル(約43万円)が1,799ドル(約19万円)~、人力仕様のSuperstrata Terraは定価2,799ドル(約30万円)が1,299ドル(約14万円)~でゲットOK。

工房によって異なりますが、従来のフルオーダーのカーボン自転車と比較して1/5くらいのお値段。からの半額以下なアーリーバード。震えるほどやっすいわコレ。思わず人力仕様をポチっちゃいましたよ僕。

なおSuperstrata Ionは、2時間の充電で55マイル(約90km)走れますよ! アシスト時の最高速は32km/hですが、日本仕様は日本の法律に合わせて24km/h制限となるとのこと。 坂道が多い、スタートダッシュ時の快感をいつでも味わいたい方は、こっちを早めに狙うべきですね。

というのも世界で大人気となりつつあるんです。プロジェクトが公開されたのは7月13日の23時でしたが、原稿執筆時点の14日19時の段階で1億円以上の注文が集まってるんですから。1日未満で1億調達って、数あるクラウドファンディングのなかでもそうそうないはず。時間が経てば経つほど、割引率が下がっていくので、欲しいときその瞬間こそがポチるタイミングです。

Source: Indiegogo

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