小学生でゲーム作れるってステイタスじゃない?
近年、義務教育ではプログラミング教育が推進され、ゲームもひとつのカルチャーとして、広く認知されています。
こうした時代では、やはり目的から完成までを筋道立てて考えたり、トライ・アンド・エラーで問題解決していくプログラミング的思考を伸ばす体験も求められている気がします。

そんな中、いち早く小学生にプログラミングに触れられる機会を設けたイベントが開催されています。2018年から毎年開かれている「Tech Kids CAMP in MATSUDO」は、Cygamesと千葉県松戸市。そしてプログラミングスクール「Tech Kids School」によって開かれているプログラミング・ゲーム開発の体験講座。
松戸市の小学校4年生~6年生を対象に、プログラミング学習ソフト「Scratch(スクラッチ)」を使って、プログラムの基礎から簡単なゲーム開発までを楽しみながら学べるワークショップとなっています。習うより慣れろとはよく言いますし、実際にプログラミングに触れられるというのは良き!
2020年はオンラインで開催
このイベントは今年も開かれるのですが、2020年は「Cygames presents Tech Kids ”ONLINE” CAMP in MATSUDO」になりました。そう、自宅で学べるオンライン方式。
スケジュールは、7月23日(祝)~26日(日)までの4日間。1日2時間の講座を4日間受けられて、最終日にはオリジナルゲームを作るところまでやるそうです。自宅に居たままプログラミングのしくみに触れる体験と、ゲームを作れるところまで教えてもらえるなんて、めちゃくちゃ貴重な体験になるんじゃない?
対象者は松戸市内在住の小学校4~6年生ですが、残念なご報告として今年の抽選は締め切られています。この記事で知った松戸市の小学生たち・保護者の方々は申し訳ない。来年の開催に期待…で!
それにしても、今年は件の影響でさまざまなイベントやゲーム大会などがオンライン化していますが、こうしたイベントは、オンライン開催でも違和感ありませんよね。
移動の手間がない分、アップグレードしてる説までありません?
Source: Cygames