対応アプリの増加に期待。
今年の秋にリリースされるwatchOS 7ですが、FairPlayのサポートによりDRM音源のストリーミング再生に対応することが判明しました。watchOS 7がDRM音源に対応すれば、開発者はwatchOS向けにDRM音源をストリーミングするアプリの開発が可能になります。これにより、Apple Watch向けの音楽アプリが増加することが期待できそうです。
Appleが公開したWWDCのセッションより判明した、今回の情報。すでにiOSやmacOS、tvOSはFairPlayとDRM音源(や動画)のストリーミングに対応していますが、これがwatchOSにも広がることになります。
さらにwatchOS 7では、xHE-AACコーデックのサポートも追加されています。 これはAACコーデックと同等の品質ながら、ファイルサイズを小さくできるというもの。こちらも、Apple Watchでの音楽視聴体験を向上させてくれそうです。
2020年7月1日:誤字を修正しました