納涼ホラー映画10選(ほとんど血が流れないやつ)

  • 5,587

納涼ホラー映画10選(ほとんど血が流れないやつ)
Image: io9

暑すぎる。35度超えるとか、もう自然が人間を殺しにかかってきているとしか思えない。コロナ関係なく、暑すぎてまったく外出する気になれないので、ホラー映画でも見て涼しみましょうか。

というわけで、今日はジワジワ怖いホラーを紹介しますよー。

『ブレア・ウィッチ・プロジェクト

私はこの映画のトレイラーをリアルタイムで見ていた世代なんですが、モキュメンタリーの存在を知らなかったから無茶苦茶怖かったですね。いやー、トレイラーの作り方がうまかった。

もちろん本編もいいんですよ。見たことない人は是非。こんなホラー映画があったんだって眼から鱗かも。

ちなみに、続編がありますが、続編は面白さ半減です。続編を見るより、モキュメンタリー繋がりで、『食人族』をみるといいかもしれません。

『チェンジリング』

豪邸に引っ越してきた音楽家が怪奇現象に襲われるクラシックホラー。呪われた家が人を怖がらせるだけでなく、ミステリー要素があるのもGood。

ちなみに本作の中で一番インパクトがあるのは、テーマソング。なぜそれを選んだ、とツッコミ不可避です。

『リング』

私が唯一怖いと思った日本のホラーです(『冷たい熱帯魚』もある意味怖い)。画面から出ちゃダメでしょう。画面の向こうの話だから安心してホラーを娯楽として楽しめるんだから。ある意味反則。チート。

ちなみに、ハリウッド版『リング』を見たメキシコ人の友人が、「こんな怖いホラーを当たり前のように見ている日本人、狂ってやがる。」と絶賛してました。本家の『リング』の方がもっと怖いんだけど。

『パラノーマル・アクティビティ』

『ブレアウィッチ』に続くモキュメンタリーホラー。怪奇現象に悩むカップルが追い詰められる様子を家庭用カメラに収めたもので、実話が元になっているのだとか。

劇場で本作を見たホラー友達が、「死ぬほど怖いホラーを見た! 」と大興奮。小さい画面で見ると怖さ半減なので、プロジェクターでどうぞ。

『アザーズ』

『シックスセンス』に続くどんでん返しホラー。神経質な屋敷の主人役を努めたニコール・キッドマンがはまり役。怖くはないけれど、意外性があってよろし。

『SF/ボディ・スナッチャー』 (1978)

空から降ってきた何かが原因で、人が変化していくインベージョン映画。寝たら体を乗っ取られるという『エルム街の悪夢』的「寝ちゃダメ」展開がジワる。子供のときにみたらトラウマになりそう。

『イット・フォローズ』

スラッシャーフィルムには「セックスしているカップルは早い段階で殺される」という掟がありますが、『イット・フォローズ』はホラー映画界における別のセックスルールを作りました。まぁ、取り合えずやらないのが一番ということで…。

『ホワット・ライズ・ビニース』

パートナーが信じられなくなる心理ホラー映画。ハリソン・フォードとミシェル・ファイファーが夫婦役なんですが、ハリソンがすごく気味悪くて。『ハイド・アンド・シーク 暗闇のかくれんぼ』のロバート・デ・ニーロ並に「あ、こいつ実はむっちゃヤバい人なんじゃない?」と思うくらい。

心理ホラーの怖いところは、自分の身にも起こるかもしれない可能性が感じられるから。そういった点でいうと、「実はこの人やばくない?」がジワジワくる本作はかなり怖い。

『死霊館』

この作品を見た時、「ひっさしぶりに骨のあるホラーきたー! 」と嬉しくなりました。この映画、怖い割に登場人物が殺されないのがポイント。魔女の使い方が絶妙。

『たたり』(1963)

1999年に『ホーンティング』としてリメイクされていますが、そっちはオーウェン・ウィルソンのあのシーン(見てる人はわかる)以外論外。ひどいったらありゃしない。紹介したいのは『たたり』の方。

『たたり』が怖いのは、実際に屋敷が呪われているのかどうかはわからないにもかかわらず、人がどんどん病んで恐怖を経験していくところでしょう。悪い想像を膨らまして自分で恐怖のドツボに陥っていく…。こういう経験は身近なのでは。


というわけで、ゾクっとさせてくれるホラーの数々でした。ここでは紹介されていませんが、スラッシャーでないオススメホラーなら、個人的に『オーメン』をオススメしたいです。あと、キャンプの時期だから『ブラックフット』もオススメ。もう洒落にならないほど怖いですよ。

    あわせて読みたい