いじってるだけでも楽しい系三脚。
酷暑とコロナで、外に出るのがつらいです。つらたん(死語?)です。しゃーないから最近は家でマクロ撮影やフィギュア撮影なんかを楽しんでいます。これはこれで楽しいですね…。
せっかくのタイミングなので、前から購入検討していたLeoFotoの卓上三脚「MT-03」を、えいやっと購入してみたんです。結果的に、どうしてデジカメ Watchがレビューしてるタイミングで買わなかったんだと判断の遅さを嘆くほどに満足しております。

この「MT-03」、すでに多くの記事や動画で取り上げられている、わりと結論出ちゃった系の三脚でもあります。特徴を簡潔にまとめると、コンパクト、小型なのに頑丈、優れた拡張性、あたりでしょうか。
特に、重めのデジイチやヘビーなレンズを卓上三脚で使いたい人にオススメしたい。定番のマンフロット「PIXI」の耐荷重が約1kgなのに対して、「MT-03」は約6Kg。望遠ズームを乗せても安心感充分で、ローアングルからも良いショットが狙えます。

なにより、この足の展開っぷり! 段数2段の足は多関節ロボットのように展開でき、それぞれの足の長さを変えることでクモの如く自在にセッティング可能です。足には1/4ネジが切ってあるので、アームやクランプなどのアクセサリーを取り付けることも。LeoFotoのそういうとこ、僕大好き。
卓上三脚にしてはわりとよい値段する&普段あまり使わないしなぁと思い、長らく欲しいものリストの肥やしでした。おうちカメラライフが始まった今、物撮りや長時間露光に大活躍です。専用ケースでの持ち運びも簡単だし、コレで夕陽のタイムラプス撮影もしてみたいなぁと計画中。
※価格など表示内容は執筆時点のものです。変更の可能性もありますので、販売ページをご確認ください。
Source: Amazon、デジカメ Watch