Amazonが発表したヘルストラッカー「halo」にはディスプレイがない!

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  • author 岡本玄介
Amazonが発表したヘルストラッカー「halo」にはディスプレイがない!
Image: Amazon

従来のトラッカーとは違った角度で健康を分析。

Amazon(アマゾン)から一風変わったヘルストラッカーの、「halo」というリストバンドが発売されました。いろいろとユニークなこのデバイスですが、まずディスプレイがないためイチイチ自分の活動を気にしなくて済む、というのが外見的な特徴となっています。

ヘルスデータの分析の仕方が独特

機能面も独特です。重視するのは歩数ではなく「活動の内容」をスコア化すること。睡眠の質を分析して助言を与え、スマートフォンで自撮りして体脂肪率を分析します。体重に頼らないわけです。それに「他者との関わり合いも健康に影響する」と考え、内蔵されたふたつのマイクを使い、声のトーンで感情を分析するなど、従来とは違ったアプローチで健康を管理します。

Video: Amazon Halo/YouTube

運動をスコア化

「halo」はアメリカ心臓協会のガイダンスに基づき、運動した歩数よりもその強度持続時間といった内容を重視します。反対に、座っている時間も追跡し、これもデータに追加します。

体脂肪率の推定

Amazonは体重やBMI値よりも、身体が何で出来ているか? を知る体組成に焦点を当て、体脂肪率の方が健康に対して適切な指標だと考えています。

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Image: Amazon

そこでスマホのカメラと連携し、写真を一度クラウドに上げ、ユーザーの3Dモデルを生成して測定します。体重も割り出せるようですが、日々行なうことで体脂肪の推移をグラフ化します。その正確性はスマート体重計の2倍で、またちゃんとした病院で測定すると1回で80ドルもかかるため、こちらの方がお得であるとのこと。

睡眠の分析

夜中に起きてしまわぬよう「寝る前は水を控えて」や、睡眠中に起こされないよう「ペットとは別室で寝るべし」などの助言が表示され、なるべく良質な睡眠と時間を確保のサポートをするのも面白いですね。入眠までの時間や深夜に起きた時間も検知し、過去のデータと比較します。

その他、健康を維持するために各パーソナル・データに基づいたアドバイスをしてくるので、それらに従っていれば自ずと健康になることでしょう。

各種センサーが身体機能を追跡

「halo」のセンサーには加速度計、温度計、心拍数モニター、そして声のトーンを検知するふたつのマイクが内蔵されており、5気圧に耐える耐水性を持っています。

そしてUSBで給電する充電クリップが付属し、Bluetooth 5.0でiOSとAndroidに無線接続します。バッテリーの寿命はマイクをオンにして最大2日間、オフで最大6日間とのことです。

半年間サブスクがは無料

各機能を測定、記録、分析するには月額料金を支払う必要があります。購入後は半年間サブスクリプション料金が無料ですが、それ以降は毎月3.99ドルが課金されるとのこと。なのでユーザーはアマゾンのアカウントを持っている必要があるのですが…健康状態に合わせて、アマゾン製品を勧めてきたりもするんでしょうか?

カラーバリエーションは、黒+オニキス、ブラッシュ+ローズ・ゴールド、そしてウィンター+銀という3種類があります。ちょっと変わったアプローチによる健康管理、どんなもんか試してみたいですね。

とはいえ、uncrateいわく「halo」早期リリース・プログラムを通じて利用可能であるものの、幅広いリリースはまだ発表されていないとのこと。日本上陸はいつになるのでしょうか?

Source: YouTube, Amazon via uncrate

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