主人公がいきなりX-T20とX-100Tの二択を迫られるやばいマンガ『カメラ、はじめてもいいですか?』を読んでしまい

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  • author ヤマダユウス型
主人公がいきなりX-T20とX-100Tの二択を迫られるやばいマンガ『カメラ、はじめてもいいですか?』を読んでしまい
Kindle版あり。 Photo: ギズモード・ジャパン

ああ、撮影にゆきたい…!

登山を楽しむJKを描いた漫画『ヤマノススメ』の作者であるしろさんの新作『カメラ、はじめてもいいですか?』が発売されていたので読んだのですが、完っ全に“カメラノススメ”でした。こんなのギズで紹介するっきゃないでしょう。しょう!

X-T3を愛用するお姉さんが主人公に勧めたカメラとは

第一話で登場するのは、富士フイルムの「X-T3」に「XF 35mm F/1.4R R」を組み合わせたカメラ好きのお姉さん。カメラをテーマにした漫画で一番初めに出てくるのがフジ機って、なかなかシブくないですか…。あ、冒頭は少年画報社Amazonで試し読みできます。

お姉さんにあこがれた主人公はカメラの世界に足を踏み入れます。そこでお姉さんから貸してあげると言われたカメラが、「X-T20」と「X-100T」なのです。かたや万能のTシリーズ、かたやカジュアルに楽しめるレンジファインダー。カメラ初心者に選択させるには酷でねぇかい!?

カメラを愛する人なら唸ってしまう表現盛りだくさん

その後もカメラを趣味にするキャラクターが登場するのですが(ネタバレしたくないからメーカーは言いません、めっちゃ言いたい!)、カメラ談義やら撮影哲学の違いやら「わかるわぁ…」な展開が続きます。スペックで語りたい人とそれを止める人が出るのは、世の常なのじゃ。

カメラ初心者の主人公にとっては、カメラ談義も夕日の撮影もすべてが新鮮。レンズを通した世界の美しさに震えたり、撮影したいけどカメラを構えるのが恥ずかしかったり。カメラを楽しんでる人なら共感できる点、いーっぱいあると思います。しろさんはそういう、思いの吐露みたいな表現が上手いんですよねぇ。

というわけで、ソニーの新しいαシリーズのウワサとか、富士フイルムの開発陣のトークとか、そんなカメラネタに食いついちゃう人には激しくオススメな漫画です。間に入るコラムも内容濃くて面白いんですよ〜。

Source: 少年画報社, Amazon

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