Sペンの収納場所がいいね。
GalaxyのタブレットといえばGalaxy Tabシリーズ。その新製品が「Galaxy Tab S7」と「Galaxy Tab S7+」です。

両機種の違いは画面サイズ。Galaxy Tab S7は11インチで2,560×1,600ピクセルのTFT液晶、Galaxy Tab S7+が12.4インチで2,800×1,752ピクセルのSuper AMOLED(有機EL)を採用しています。両者ともに最大リフレッシュレートは120Hzです。
両者共通のスペックとしては、RAM6GB+内蔵128GBまたはRAM8GB+内蔵256GBの2パターンがあること、microSDスロットがあること、USB-C端子があること、5G対応であることなどなど。正直、性能的にはかなりのものだと思います。

本体にはGalaxy NOTE 20に搭載されている新型Sペンが付属。このSペンは本体背面にすっぽり収まるようになっています。タブレットにペンはつきものですから、こういう風にしっかり収納できるのは素晴らしいですね。
また、複数デバイスでの作業もこれまで以上にスムーズに。Wi-Fiがない環境でも「オートホットスポット」機能を使い、他のGalaxyデバイスに接続してGalaxy Tab S7/S7+とテザリング接続させることができます。
それだけではなく、サムスン製PCのセカンドディスプレイとして使える機能も搭載。日本ではサムスンPCは発売されていませんけどね。

カラーはMystic BlackとMystic Bronze、Mystic Silverが用意されています。

価格は649ドル〜1,049ドル(約6万9000円〜11万1000円)の予定です。

ちなみに、ブックカバーキーボードは別売りとなっています。これも標準で付属してたら神タブレットだったかもなぁ。
Source: Samsung