そら豆とビーストマシンきました!サムスンが今日発表した新製品まとめ

そら豆とビーストマシンきました!サムスンが今日発表した新製品まとめ
Image: Sam Rutherford/Gizmodo US, Samsung

やってきました、Galaxy星団!

本日ストリーミング配信されたSamsung(サムスン)発表イベント「Galaxy Unpacked 2020」。見逃したみなさまのために録画とポイントをまとめておきます。

Video: Samsung/YouTube

なんか、ミュートされた視聴者に司会者が話しかけるたびにシーンとなってテンション下がりますけど、発表の中身はすばらしくて、スマホはもちろん、ヘッドフォン、タブレット、ウォッチの市場でもAppleと互角に渡り合える体力を蓄えてきた感を強くしました。

Samsung Galaxy Z Fold 2

20200805Samsung_GalaxyZ_Fold2
Image: Samsung

今日の主役はもちろん最後を飾った新Galaxy Zフォールドフィルム剥がしの瞬死で泣いた過去と決別すべく、今度はものすご~く薄いガラスで7.7型ディスプレイを保護しました。これなら剥がしたくなる衝動も抑えられそう。Qualcommがハイエンド向けに開発した最強プロセッサのSnapdragon 865 Plus搭載で、内蔵メモリーは12GB、ストレージはMAXで半テラバイト。

内側のカメラ位置は好き嫌いが分かれそうだけど、何から何まで前モデルからスペックアップしています。Samsungスマホならお金を惜しまない!というファンのために、「Thom Browne」エディションなるものも用意しました。これなら、同じカラバリのGalaxy Buds LiveとGalaxy Watch 3もセットで含まれているみたい。

気になるお値段は不詳ですが、予約開始は9月を予定しています。

Galaxy Note 20とGalaxy Note 20 Ultra

20200805Samsung_GalaxyNote20
Image: Sam Rutherford/Gizmodo US

続きまして毎年8月の風物詩、Note。こちらも例年どおり発表になりました。新モデルのGalaxy Note 20とGalaxy Note 20 Ultraはどちらもモンスターマシンです。特にUltraがすごくて、洗練度もウルトラなら、お値段もウルトラな1300ドル(日本公式サイトはもうライブになっていますが、日本市場での発売日と価格は未定です)。6.9インチのダイナミック有機ELディスプレイは、120Hz駆動で、ダイナミックリフレッシュレート採用(ゲーム用モニターでよくあるけど、たぶんスマホではS20とこれが初めて)なので、ゲームもモリモリ遊べますよ。Snapdragon 865 Plus内蔵で、メモリーは12GB、ストレージは128GB。巨大な4,500 mAhバッテリーもド~ンと入りました。

無印のGalaxy Note 20と違うところは、12MPの5倍光学ズーム(ハイブリッドズームで最大50倍までいけます)、108MPのメインカメラ、12MPの超広角カメラがあることと、レーザーの力でオートフォーカスするシステムが新たに入ったこと。

そんなにすごいカメラ積んでどうする!という方にはNote 20がぴったり。300ドル(3万2000円近く)も安いのに、Ultraと同じ 6.9インチの有機ELディスプレイ、Snapdragon 865 Plusで、内蔵メモリーは8GB。リフレッシュモードは変動型ではなくて、60Hzで固定なので、Ultraほど滑らかじゃないし、安い分、microSDスロットも、レーザーのオートフォーカスもないけど充分高性能ですよ。カメラは12Mピクセルのメインカメラ、12MPの超広角カメラ、64MPの望遠レンズのみで、ハイブリッドズームは最大3倍という構成になります。米市場は明日発売、出荷は21日からを予定しています(日本市場は未定)。

Galaxy Buds Live

20200805Samsung_GalaxyBudsLive
Image: Sam Rutherford/Gizmodo US

そら豆!

…と叫びたくなるぐらい、Galaxy Buds Liveは下馬評どおり、どこから見ても、そら豆です。しかも安くて、アクティブノイキャンの完全ワイヤレスで170ドル(約1万8000円相当。日本発売価格は未定)。AppleのAirPods Proより80ドル(約8450円)も浮きますよ。ブロンズ、ブラック、ホワイトの3色あるのもうれしいプラスですね。

もっとも、AirPods Proみたいに汗に強くはないし、Bluetooth性能も使ってみないとわからないけど(途中で途切れるのは買いませんからね)、そら豆は耳のかたちにぴったりフィットしそう。試してみたいな。米市場は6日発売。

Galaxy Tab S7

20200805Samsung_GalaxyTabS7
Image: Sam Rutherford/Gizmodo US

タブレットの主役はiPadOSかWindows 10で、あとは安さが魅力のAmazon Fireですが、SamsungもハイスペックなAndroidタブレットでがんばってます。最新モデルのGalaxy Tab S7では、一度に3つのアプリを同時に開けるほか、背面にSペンがすっぽり収まるケースまで付属します。 2色展開で、11インチ2560 x 1600 LCDディスプレイモデルは650ドル(約6万9000円)、12.4インチ2800 x 1752有機ELディスプレイモデルは850ドル(約9万円)。 さらにTab S7はメモリーが6GBでストレージが128GB、Tab S7+はメモリーが8GBでストレージが256GBで、指紋センサ内蔵画面という違いがあります。

どちらも5G対応のSnapdragon 865 Plus内蔵で、リフレッシュレートは120Hz(Androidタブレット史上初)。Windows 10端末とのファイル共有機能が強化されました。米市場は21日発売(日本市場は未定)。

Samsung Galaxy Watch 3

20200805Samsung_GalaxyWatch3
Image: Sam Rutherford/Gizmodo US

スマホとタブレットとくれば、最後はこれ。圧巻のデカさですが、編集部ではかーなり盛り上がりました!

Galaxy Watch 3はこれまでのイメージとまったく違います。今度こそ本当に機能でApple Watchと並んだかも、と思いました。

パンデミックだけにヘルストラッキングにはすごく力を入れていて、睡眠もトラッキングできるほか、なんとECG(心電図)、血圧計の機能にも対応しました。米食品医薬品局(FDA)からECGの認可を取得したのはApple Watch 4が先だったけど、血圧計は大手ウォッチメーカーは軒並み出遅れていて、FDAの認可を取得しているのは今のところ日本のオムロン(Omron)だけです。SamsungもECGのほうにはFDAの認可が取れたんですが、心電図はまだ認可されていないので、それまでは Galaxy Watchの心電図機能はお預けになりますけどね。オムロン~。

Watch 3は当初2つのバージョンで発売になります。247 mAhバッテリー&1.2インチ画面の41mmモデルが400ドル(約4万2000円)、340 mAhバッテリー&1.4インチ画面の45mmモデルが430ドル(約4万6000円)。さらに50ドル(約53000円)高いLTE対応版があって、こちらは41mmモデルが450ドル(約4万8000円)、45mmモデルが480ドル(約5万円)。米国内主要キャリアすべてに対応(データ使用料は別)。

いずれもOSはSamsung独自のTizen OS 5.5、プロセッサは1.15GHzのExynos 9110、メモリーは1GBで、加速度センサー、ジャイロスコープ、気圧計、周囲光センサー、光学式心拍センサー、内蔵GPS、NFC決済機能が入ってます。Bluetooth 5.0、Wi-Fi規格b/g/nに対応。米市場は6日発売(日本市場は不明)。

う~ん、日本の情報が早く欲しいですね!

    あわせて読みたい