リモワ需要なのかな。
カメラメーカー各社からWebカメラ化ソフトが出まくってるこの頃ですが、クラシックな方法というのはひとつ持っておけばつぶしが効くものです。すなわち、HDMIキャプチャーボードデビューするにはベストな時期ともいえる。
そもそもキャプチャーボードって何かといいますと、PS4のようなゲーム機や、デジカメ・ビデオカメラのような撮影機材からの映像をPCに取り込むための装置。実機からゲーム配信をするにはかかせないアイテムですね。

キャプチャーボードには、ソフトウェアエンコード方式とハードウェアエンコード方式があります。前者はPC側でエンコードする(PCに負荷をかける、高スペック要求)かわりに低遅延で、後者はPCに負荷はかからないものの専用のキャプチャーソフトが必要。
で、このアイ・オー・データ機器のHDMIキャプチャーボードはソフトウェアエンコード方式としては定番モノのひとつ。デジカメを使ったライブ配信や、いろんなカメラをWebカメラ化するにはうってつけです。本体もコンパクト、ドライバも不要で、USBとHDMIを挿すだけのシンプル配線が使いやすい。

レビューによると、第8世代のIntel CPUあたりであればスペックは問題なさそう。「デジカメのWebカメラ化のついでに配信もやってみたい」という人にはいい選択肢かもしれません。
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Source: Amazon