Google社員が絶対使ってはいけない言葉

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  • author Whitney Kimball - Gizmodo US
  • [原文]
  • そうこ
Google社員が絶対使ってはいけない言葉
Image: Getty Images

とあるGoogleの禁句目録。

ネタ元のThe Markupが、Googleが社員に禁じているワードリストの社内メモを入手、公開しています。

Five Rules of Thumbs」と題するメモで、禁止されているのは、「Crush(潰す)」「Kill(殺す)」「Hurt(傷つける)」「Block(邪魔する)」の4つ。また、これ意外にも、悪意ある言い回し、アンフェアな言葉は慎むようにと記されています。つまり、このメモは、社員がどこかでうっかり失言しないように、話し方には気をつけましょうというお達しであり、そのための5つのルールを心に留めておいてねと。

1つ、我々はユーザーのためにあり、競合他社を傷つけるためではない。
2つ、ユーザーは好きにサービスを選択できるべきで、無理に囲いこんではいけない。
3つ、競合はたくさんおり、市場を独占・コントロールしていると慢心してはいけない。
4つ、市場を定義したり、市場シェアを予想してはならない。
5つ、Eメール含むすべての書類は、裁判所関係者の目にはいる可能性があると思うこと。

メモ冒頭にあるように、禁句ワードと心算は、独占禁止法をめぐる裁判所とのやりとりを意識してのこと。ネットを介するEメールなどはもちろん、机の上のメモまで、冗談や皮肉のつもりの言葉が大問題になることがあると警笛を鳴らしています。

メモは2019年8月のもの。2019年の3月には、独占禁止法に違反するとしてEUから3度目の罰金命令をくらったGoogle。米司法省も、Googleに対してオンライン広告での独占禁止法違反における裁判の準備をしているという報道もあるので、社内はきっともーのすごくピリピリしていた、しているのでしょう。

サンダー・ピチャイCEOの話し方がカタイ、ロボっぽいと思っている人、その理由もわかりますね。全地雷&地雷になりそうなものを避けまくって慎重に話しているんです。

Source: The Markup

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