人間だけじゃなく、猫にとっても。うちの猫たちビビって隠れちゃったもの。
センサーやマイコンがお手軽価格で手に入る現在。自作電子楽器は1つの趣味として認められてきています。鍵盤や弦、なめした布といったトラディショナルなインプットパーツだけではなく様々なインターフェースを模索できるし、鳴らす音だって自由自在。
そこでスイスのデザイナー、EMILY GROVESさん。猫の背中をモチーフにした楽器で、猫の声を奏でる楽器「Mew」を作り上げました。
う、うん。
音階もなにもない。いやその猫の声に音階があってたまるかって感じですが、盛大にニャーとミャーとギャーが入り交じると、怖い。目を閉じて聴きたくない。暗いところでコレ使われたら間違いなくUターンする。
どうやら近づくとゴロゴロと喉を鳴らしてる音、撫でたり押し込むとニャーニャー鳴くようですが、これはテルミンより演奏するのが難しい楽器なんじゃなかろうか。
Source: Emily Groves