アッパー部がどこまで本物の靴下に近付けられるか? を追求。
つい先日、ボコボコに丸く膨らんだソールがミズノ史上最大の反発力を生む、「ミズノエナジー」を発表したミズノ。前回はショッキングなピンク色でしたが…今度は白くて、泡の上にクリスマスのセーター柄の靴下が乗ったようなスニーカーが登場します。
「rhrn」第2章
これは2019年2月に発表された、ミズノ発のファッショナブルなレーベル「rhrn(アールエイチアールエヌ)」の第2章として作られた1足。前モデルは「ミズノウエーブ」機能を持つメカニカルなソールと、ニットの靴下が融合したかのようなデザインで即完売したのですが…最新作は新開発された「ミズノエナジー」のソールが活用され、同様に靴下が融合されたわけです。

デザインだけじゃない
ソールは従来のソール素材と比べて、反発性が約56%、柔らかさが約293%向上しています。そして靴下となるアッパー部分は二重構造で耐久性が高いまま、良好な通気性も保っています。これらのおかげで浮遊感が生まれ、雲の上を靴下で歩いているイメージを実現できた、とMIZUNOが伝えています。
原宿と銀座で先行販売
この新しい「rhrn」は、8月4日から8月17日まで出店されるラフォーレ原宿POP UP「MIZUNO CONCEPT STORE」と、ドーバーストリートマーケット銀座にて、8月7日より先行販売される予定となっています。
ちなみにこのスニーカーは、一緒に発売されるストリートウェアと合わせると相性バッチリ。上から下まで「rhrn」でキメれば、さながら「ランバード」のように走れそうです。