地味に嬉しいアップデート
この秋、一般公開が予定されているApple(アップル)のmacOS Big Sur。全体的にデザインが新しくなってたり、起動音が復活してたりと、ワクワクがギュッと詰まった最新macOSです。7月5日未明に「macOS Big Sur ベータ 4」を開発者向けに公開し、SafariがYouTubeの4K動画再生に対応していることがわかりました。
これまでiOS 14やtvOS 14がYouTubeの4K動画再生に対応することは判明していましたが、ついにmacOSもその仲間入りを果たします。今まではChromeや他のブラウザを使えばMacでもYouTubeの4K動画を再生することはできましたが、Safariはこれまで対応していなかったため、今回の4K対応を心待ちにしていた方も多かったのではないでしょうか。
YouTubeの「設定」>「画質」を見ると、macOS Catalinaまでは720pや1080pまでしか選べなかったのに対し、macOS Big Surベータ4では1440p(2K)や2160p(4K)が選べるようになっています。
今までSafariでYouTubeの4K動画が再生できなかったのは、VP9がサポートされていなかったからとのこと。
ちなみにNetflixに関しても、macOS Big SurがインストールされたMacで、条件を満たすモデルであれば4K HDRやドルビービジョンで映画やドラマを楽しむことができるみたいですよ。
そういえば、7月に公開予定だったwatchOS 7とmacOS Big Sur のパブリックベータ版、そろそろ来るかな?
Source: 9to5mac