93の言語とアクセントを同時翻訳できる無線イヤホンは文字起こしもできるヤツ

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  • author 岡本玄介
93の言語とアクセントを同時翻訳できる無線イヤホンは文字起こしもできるヤツ
Image: INDIEGOGO

カレー屋でインド訛りの英語も通訳可能。

Apple AirPodsに似た完全ワイヤレスイヤホンなのに、ただ音楽を聞くだけに留まらず93の言語とアクセントをリアルタイムに翻訳できる、というTimekettle M2がクラウドファンディングを行なっています。

Video: Timekettle/YouTube

世界中の人たちが話す93の訛り

同じ言語でも、話す国によってアクセントが異なります。カナダ人の話すフランス語、ブラジル人の話すポルトガル語も訛っていますし、中国語でも広東語と北京語では異なります。英語だってアメリカ、イギリス、オーストラリアでは結構違いますし、スペイン語は南米各国でまた用法が変わってくるなど、ルーツが同じでも微妙に違う場合がよくあります。

でも「Timekettle M2」なら、それらにバッチリ対応します。たとえば英語が話せる人ならば、英語圏外から来た外国人たちと英語で会話したことがあるかと思います。でも彼らの自国語訛りの英語って、理解するのがかなり困難だったりするんですよねぇ…。そこまで対応した翻訳機なんて、今まであったでしょうか?

ちなみに93の言語とアクセントはオンライン時ですが、オフラインだとアメリカ英語と日・中・韓・露・仏・西のいずれか6言語の翻訳となります。それでもかなり助かりそうですけどね。

日本語を使った使用例

続いて、日本のテレビ放送の音声を英語に翻訳している様子をどうぞ。かなり自然で流暢な機械音声で、ちゃんと同時通訳をしている印象を受けます。

Video: Timekettle/YouTube

次は英語のドラマを日本語で通訳する様子をご覧ください。

Video: Timekettle/YouTube

翻訳には、Google、iFlytek、Microsoft、Timekettleという4つのエンジンが使われているとのこと。さらに高速処理と応答をするため世界に散らばる14台のサーバーに接続するため、どの翻訳機より優れている、と謳っています。

用途に合わせてモードを使い分ける

イヤホンはタッチと音声で操作でき、タッチモードで片方を相手に渡すと、同時通訳が始まります。それだけでも頼もしいというのに、レッスンモードを使えば外国語を通訳しながらスマホに文字起こしを行ない、スピーカーモードならスマホをスピーカーにして、相手に話しかけることができちゃうのです。

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Image: INDIEGOGO

6時間の連続使用が可能なので、外国人が同席する会議や、留学生の授業などにも重宝することでしょうね。

意外とお手頃価格

「Timekettle M2」はIndiegogoにて、1セットが89ドル(約9,300円)で出資できるようになっています。執筆時は約105万円の目標額に対して、4,417%の4635万円を超える出資金が集まっていました。

コロナ騒動が収まってから海外旅行で使うもよし、外国語の勉強に役立てるもよし。今となってはいろんな翻訳機がありますが、こんなにコンパクトで優秀なら、一家に一台レベルですね。

Source: YouTube (1, 2, 3) via Indiegogo

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