秋のApple Eventから二夜明けて、新しく発表された「Apple Watch Series 6」と、お手軽スマウォ「Apple Watch SE」が編集部に届きました! この2日の間でOculusの新しいのが出たり、PS5の値段が発表されたりと、今週の濃密さやばい。
さておき、新しいApple製品が届いたら、我々がやることはただひとつ。さぁ、アンボックスのお時間です!
ギミッキーなApple Watch箱はいつもワクワク

6とSE、同時にアンボックスしていきます。ロゴがデボス加工されてる下の箱が6、黒で印字されている箱がSE。SEの方は立体感がなく、高級感抑えめ。

背面。近くにSeries 5の箱があったので上に置いて比較してみましたが、半分くらい背が低くなっていますね。6とSEはACアダプタが同梱されていないので、その分のサイズの違いでしょう。

あと、日本語の説明文が、5の段落は左寄せでしたけど、6とSEは禁則処理付きの中央揃えになってます。ローカライズ力が少しアップしたみたいで、元DTP屋としてはうれしみ。

Apple Watchといえば、ここのペリペリですよ。このシュリンクを外したらもう引き返せない。くぅ〜開けてる感〜。

独特の巾着式梱包は変わらず。パラリと開いて…

おーぺん! 内側のプリントの柄、若干違いますねぇ、凝ってるねぇ。

6の方はボディカラーが箱にも反映されています。凝ってるね〜〜。

チョイスしたバンドは、6がディープネイビースポーツバンド、SEがチャコールスポーツループ。どちらも既存のものです。新製品の「ソロループ」もあとでアンボックスするよ!

箱の中は、ACアダプタの有無がSeries 5と大きく違う部分。ACアダプタの同梱をやめることで、アダプタの削減だけでなく、箱の生産コストも下がってるのかも。

Apple Watch本体カバーの質感は、6とSEで違いがあるっぽい。さらに、今までは布っぽい質感だったけど、6のカバーは紙製でした。あの布、指紋ふきにも使えて便利だったんだけどなぁ。

バンドも開封して…

スライドさせて装着して…

ババーーン、装・着ッ。サイズはどちらも44mmです。新しいApple Watch、新しいモデル触るたび欲しくなるんだよなぁ……この現象にはなんと名前をつけたものか。
このあとはハンズオンしつつ、新機能の血中酸素ウェルネス機能(血液中の酸素濃度を測る)や、向上したスクリーンの明るさなどをチェックしていこうと思います。個人的にはAlways on Displayの明るさがどれだけ変わったのかが気になるところ。

この贅沢な散らかしっぷりも、年に数回の風物詩ですとも(このあとスタッフが美味しく片付けました)。