ガシャポンからこのクオリティーが出てくるって、すごすぎ…。
これまでダンゴムシやダイオウグソクムシ、そしてスズメバチやインドホシガメなどの生物をリアルに、そして手のひらサイズでドデカく作ってきたバンダイのガシャポン「生きものシリーズ」。
今度は9月中旬より、クワガタ4種とだんごむし2種、そしてまんまるこがね、さらには爬虫類のアルマジロトカゲが仲間入りします。
だんごむしとアルマジロトカゲ
このシリーズは、9月の第3週に登場予定です。内容はアルマジロトカゲ、アルマジロトカゲ(スミ入れver.)、だんごむし(艶ありグレー)、だんごむし(マジックポーション)、まんまるこがね(メタリックブラック)の5種類。
あたかも『モンスターハンター』のリオレウスを思い起こさせる、トゲトゲのアルマジロトカゲ…これは27ものパーツから構成され、背骨の代わりに球体関節を採用しているため、危険を感じると尻尾をくわえて丸くなる姿が再現できます。伸ばした状態は全長が約185mmというサイズなのもイイですね。
だんごむしもまんまるこがねも、ボールのように丸くできるので、このシリーズは「丸まる」のがテーマという印象です。
くわがた

こちらのシリーズは、9月の第5週に登場予定となっています。ラインナップは、ノコギリクワガタ(赤茶色)、ノコギリクワガタ(黒)、ギラファノコギリクワガタ、ゼブラノコギリクワガタの4種。
これらは背中が開いて羽が飛び出すだけでなく、全長約140㎜のサイズで全身25カ所が可動するというもの。またカプセルがそのままディスプレイ用スタンドになるので、飛んでいる姿をそのまま飾っておくことができます。全種を並べて置いたら、さぞや圧巻でしょうね。
いずれも1回500円で回せるのですが、どれが出てもその価値は充分って感じ。これまでにシリーズ累計400万個以上を販売したというのも納得ですよね。気になる方々は、おもちゃ売り場や量販店など、カプセル自販機が並ぶコーナーに足を運んでみてください。