壁に飾れるところもポイント。
鬼才ティム・バートンが監督を務めた1989年公開の映画『バットマン』。昨年11月には本作の代表的な乗り物『バットモービル』がレゴになって登場し、大きな話題となりました。
あれからもうすぐ1年が経とうとしていますが、ここでバットマン好きな方々に朗報です。なんと、今度は劇中に登場するもう1つの乗り物「バットウイング」がレゴになって発売されることが決まりましたよ!
全2,363ピース、スケールも半端じゃない
ピース数に関してはバットモービルが3,306ピースなのに対し、バットウイングは2,363ピースと約1,000ピース少なめです。また、価格についてはバットモービルが250ドル(日本での販売価格:3万7800円)、バットウイングは200ドル(約2万1000円)となっています。

大きさは高さ約11cm×長さ約52cm×幅約58cmとかなりのスケール。



取り外し可能なキャノピーに加え、位置調節が可能なフラップ。コックピットには小さなディスプレイの姿まで確認できるなどディテールの凝った作りとなっています。また、ゴッサム・シティ200周年を祝うパレードのシーンでバットマンがジョーカーを倒そうとした時に使った武器(機関銃やロケットランチャー)もちゃんと搭載されています。

ミニフィグも3体付属します(この内2体はレゴだけの限定品)
バットウイングにはバットマン、ジョーカー、ローレンスの3体のミニフィグが付属します(ローレンスは、本作の美術館襲撃のシーンで肩にラジカセを背負っていた奴のことです)。
ちなみにバットモービルにはバットマン、ヴィッキー・ベール、ジョーカーの3体のミニフィグが付属しますが、ジョーカーに関してはそれぞれコスチュームが異なります。

このバットウイング、何が凄いかって付属の取り付けブラケットを使うことで壁に飾ることができるのです。角度調整ができるスタンドを使って下から眺めても良し、壁に取り付けてインテリアとして飾ってもよし、なレゴ作品です。
『1989 バットウイング』は米レゴストアにて11月1日(日)発売予定です。※記事作成時点(9月28日)で既に日本のレゴ公式サイトにバットウイングの姿を確認できますが、発売日や価格はまだ未発表です。
『ダークナイト ライジング』に登場する空飛ぶ乗り物「バット」もかっこいいんですが、個人的にはやっぱりこっちの方が断トツで好きですね...。