イスラエルでマリファナが降ってくる珍事件発生

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イスラエルでマリファナが降ってくる珍事件発生
Image: Reuters/YouTube|配達サービスを宣伝するドローンが、あちこちにマリファナ入りの小袋を落とした後のテルアビブ

先週木曜、イスラエルのテルアビブにあるラビン・スクエア上空のドローンが大麻入りの小袋数百個を投下したところ、それを手に入れようと人々が群がって騒ぎになったとJerusalem Postは報じています。

報道によれば、バラまきを画策したのはイスラエルでのマリファナ合法化を主張するGreen Droneというテレグラムグループ(5月時点でイスラエルでは医療大麻は合法であり、主要な輸出品となっています。国防省は2017年に娯楽目的での大麻使用の処罰を一部緩和しましたが、完全な合法化については未だ交渉中)。このグループはテレグラムのフォロワーに、これは「カンナビスの雨」という名の新たな配達サービスの開始を祝う一環だと語っていたとか。

Video: Reuters/YouTube

彼らはバラまく前、無料の大麻を空から配ることをほのめかすメッセージをテレグラムに投稿していました。

さらに「私たちは『カンナビスの雨』プロジェクトを始めます。1kgの大麻を無料の2g小袋に小分けして国内各地に毎週、配達することも含まれます」と付け加えています。

バイラルマーケティングではないかとの見方も

Times of Israelは、大麻投下のドローンは合法化を主張する運動よりバイラルマーケティングといった面に関係があったのではないかと報じています。Green Droneは大麻の配達サービスも行なっていて、投下された小袋には見込み客用に連絡先が記載された名刺も入っていたからです。

ドローンの操縦者が風を見誤ったようで、小袋の中にはラビン・スクエアに落とされず、近くのイブン・ガビロル通りに着地したものもあるとTimes of Israelは書いています。小袋を手に入れようと、道路に出る人も現れる事態に…。

警察はドローンを操縦した容疑で2人を逮捕しました。ロイターは、当局が袋には「危険なドラッグ」が入っていた疑いがあり、数十個の小袋を回収したと語っていたと報じています。

Source: Jerusalem Post, HIGH TIMES, YouTube, Times of Israel, Twitter, Reuters,

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