まさかこんな方法?
Apple Watchの新しいバンド、「ソロループ」は継ぎ目の無いデザイン。そのため、自分の手首にピッタリとフィットしたサイズを選ぶ必要があります。
どうすれば自分に合ったサイズを選べるの?って気になりますよね。バンドを選ぶときに「サイズガイドを使う」を選ぶと、自分にピッタリのサイズを選べるギミックが用意されているのです。

それがこちら。
プリンターで紙を印刷せよとか言われます。いや、マジで。

これを印刷して、切り抜いて、巻きつけて測れと。
こんなARが発達している2020年、最先端を走っているAppleから、こんなアナログな手法を提案されるとは思っていませんでした。「逆に」を付ければたいがい許される説に頼るわけではありませんが、言わせてください。逆に新鮮です。

持っててよかったプリンター。今年はプリンター激売れ間違いなしですね。

左下には原寸サイズを確認するための枠があり、ここにクレジットカードなどがピッタリ収まればOK。
プリンターのおまかせ設定だと微妙に縮小されてしまっていることがあるので、しっかりと確認しましょう。アナログだけど、ユーザビリティとしてはすごく良く考えられている気がします。

ハサミで切ります。やっていることは娘の工作を手伝っているのと一緒なんだけど、深夜のテンションも相まってなんだか楽しくなってきちゃった。今年はプリンター激売れ間違いなしですね(2度目)。

どう?僕のWatch(紙)。サイズは8と9の間ですね。こうして測り、製品ページでサイズの番号を選べばOK。どう?簡単でしょ?

なお最初の選択肢で「家にあるもの」を選ぶと巻き尺や定規(+紙とペン)を使ってもサイズを測れます。やはりアナログです。
Source: Apple