やっこ凧のように飛んでいきそうな、画面回転スマホ「LG Wing」

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やっこ凧のように飛んでいきそうな、画面回転スマホ「LG Wing」
Screenshot: :Unbox Therapy / YouTube

レトロなつかしいT字フォン。

2020年の変態スマホは2画面のSurface Duo、カメラが隠れるZTE Axon 20、メイクコンパクトみたいなGalaxy Flipで打ち止めかと思ったら、LG Wing参上です。

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Image: LG

メインの6.8インチOLED画面がくるっと90度回転してやっこ凧になるフォンですよ~はい~。もう2020年は何があっても驚かないぞと。

ちょっと昔のガラケーとかSideKickみたいだけど、下から出てくるのは物理キーボードではなくて、タッチのサブの3.9インチOLED画面。カスタマイズもできるので2画面に表示させたい2つのアプリをあらかじめ選んでおけば、ボタン1タッチで同時に起動できます。おもしろ。

サブ画面は何に使えるの?

え?そりゃもうメッセージを読んだり、マップで道順を見たり、電話にこたえたり、映画や動画のメディアコントローラにだって使えますよ。下にぐるっと90度下回転させて逆さまのやっこ凧にもできるので、メインをキーボードとして使えば、上のサブ画面にメッセージを表示させながら入力もできます。

T字はVlogスマホに最適

3つのカメラとT字を組み合わせると最強Vlogスマホに早変わり。背面カメラはメインのが64MP、超広角が13MPで、もうひとつ12MPの「超広角ビッグピクセル」カメラがついています。5軸スタビライゼーション、ジンバルモードも使えるので、パン(左右に動かす)、ティルト(上下に傾ける)はもとより被写体のロックオン&フォローも可能。バーチャルジョイスティックでカメラも快適に操作できるし、そのすべてをやりながらランドスケープモードで撮影できる! 縦撮りの呪縛から解放されますね。

セルフィ―用カメラは飛び出る式なので、フロントにはノッチやパンチホールは一切なくて6.8インチまるまるディスプレイです。

前も後ろも同時にビデオが撮れるぞ

そしてWingの新兵器がこのデュアル録画モード。フロントと背面、2つのカメラで同時に録画できちゃうので、前も撮りたいし後ろも撮りたい、ああ、どうしよう…と悩んでタイミングを逃しちゃうこともありません。

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Image: LG
前も後ろもビデオに撮れる!

スペックは?

旗艦モデルほどではないけど、Snapdragon 765Gプロセッサ搭載なので5G対応です(6Ghz帯とミリ波帯の両方)。メモリ8GB、ストレージ256GB、microSDカードスロット、バッテリー4,000mAhで電池もちも◎。同梱のUSBチャージャーを使えば25分で50%充電できます。

厚さは、2枚重なってる割には10.9 mmで、6.8インチのスマホと比べても大差ありません(たとえばOnePlus 8 Proは8.5 mm)。

LGにしては珍しく、HD-DAC、ヘッドホンジャックはないのでそれは惜しいけど、GシリーズとVシリーズはずっと無難路線だったので、久々にLG、ものづくり楽しんでるな!って感じがしてそれが何よりうれしいですね。

それもそのはずで、Wingは、既存スマホのデザインの殻を破って新しいことに挑戦するLGの新事業Explorer Projectが送りだす第1弾のプロダクトなんですね。今はビデオブログ全盛期で、SONYもVlog用のすごいカメラZV-1」を出してきてるので、タイミング的にはばっちりです。カメラ忘れたときでもシャッキーンとTに切り替えてVlogできるので、ある意味もっとポータブル化も。

価格・発売日は不詳ですが、秋風が吹く間に新情報が入る見込みです。もうYouTube探したらアンボックスの動画も出ていましたよ。

Video: Unbox Therapy / YouTube

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