どっちが本体なのこれ。
先日、NVIDIAの最新GPUであるRTX3000番台が発表されましたね。前モデルの2000番台を大幅に飛び越えた高性能&高消費電力、8K動画も3Dレンダリングもお手の物、為替レート置き去りの国内価格と、PC業界も大いにザワつきました。
このうちの最上位モデル「RTX 3090」は、地球上最強と呼ばれるグラフィック性能だけでなく、その大きさも規格外。すでにSNSで見かけた人もいるかもしれませんが、コレモンです。

グラボにマザボが生えてるな??
写真左に見えるのが「RTX 3090」。右にあるのはPCの基礎ともなるマザーボードです。普通はこのマザボにメモリやグラボを追加して性能を拡張していくのですが、マザボよりグラボのがデカイってどんなギャグなんですかと。もうこれグラボが本体でしょ。
でもこのマザボも、Mini-ITXというコンパクトがウリのものなので、ちょっと狙いすました比較なんですよね。個人向けPCで一般的なフォームファクタであるATXはMini-ITXの2倍以上の面積ですから、そう思えばまぁおかしくもないサイズ感……。
Everyone's busy comparing the new RTX GPUs to the next gen consoles.
— Shen Ye (@shen) September 1, 2020
But has anyone mentioned the RTX 3090 is TALLER than the Xbox Series X?! pic.twitter.com/upvczsm8iY
そんなことなかったわ。デカいわ。XboxSeriesXよりもデカいグラボなんて、明らかにデカかったわ。