「サムスンのおうち」に遊びに行ってきました。バーチャル家電イベント #LifeUnstoppable

  • author 山田ちとら
「サムスンのおうち」に遊びに行ってきました。バーチャル家電イベント #LifeUnstoppable
Image: Samsung

サムスンの勢いはアンストッパブル。

Samsung(サムスン)の新製品発表会「Galaxy Unpacked 2020」から1ヶ月、そして「Unpacked Part 2」と題されたおかわり発表会から1日経った日本時間の9月2日17時、こんどは家電の製品群を紹介するオンラインプレスイベント「Life Unstoppable」が配信されました。

最新の折りたたみスマホGalaxy Z Fold2をはじめ、冷蔵庫・オーブン・洗濯機・乾燥機・空気清浄機・掃除機&クリーンステーション・スマートウォッチ・衣類クリーナー・プロジェクター・ゲーム用モニター・スピーカー・ワイヤレスチャージパッド・テレビ・タブレット・スマートフォン…等々、25以上の製品を矢継ぎ早に紹介していく怒涛の45分間でした。

それでも情報過多にならず、むしろ余裕を持ってエンジョイできたのは、ビジュアルが斬新だったからです。

オープンハウス形式

すでに一般公開されてますので、Samsungのおうちに上がりたい方はこちらをどうぞ

どう斬新だったかって、全体を通してVRとARを駆使し、あたかも誰かの家に遊びにいくようなプレゼンテーションになっていたんです。

仮装スタジオを渡り歩きながら、生活空間に溶け込んでいるSamsungガジェットをひとつひとつ紹介していくスタイル。随所に散りばめられたQRコードをスマホでかざすと、ARでハンズオン体験ができたのも新鮮でした。

Image: Samsung

まるで学校の放課後に友だちの家に遊びに行ったような感じがしました。見慣れた自分の家とは違い、友だちの家ではすべてが洗練されて新しく感じられ、子供心にも憧れを抱かずにはいられなかった…そんな感覚。

当然、ステキなおうちに配置されているSamsung製品がステキに見たのは言うまでもありません。

人生を楽しむことは止められない

初お披露目のホームプロジェクター「The Premiere」。Image: Samsung

もうひとつ痛感したのは、いかにコロナが世界を分断しているかです。

こんなふうに友だちの家に大勢でワイワイ押しかけていくなんて、最近なかなかできないじゃないですか。外出自粛要請が出された時は、お父さんもお母さんも子どもたちも、独立している大人もみんな、それぞれのおうちに巣ごもりする日々が続きました。そして、困ったことがいくつも起こりました。

友だちに会えなくて辛い。家族同士でテレビやタブレットの取り合いになる。すぐホコリが溜まって掃除が大変。洗濯物が激増した。三度のメシの準備が大変。冷蔵庫に食料が入りきらない……。

コロナ禍では多くの人がそれぞれの家で共通の悩みを抱えていました。そこで、Samsungは考えたんだそうです。コロナ禍が作り出した問題や悩み事を、どうやったらテクノロジーで解決できるだろうか?

世界が私たちを変える

8月に開催された「Galaxy Unpacked 2020」で、Samsungのモバイルビジネス社長・TM Roh氏はこんなことを言っていました。

ご存知の通り、何年もの間、テクノロジー業界の誰もが世界を変えると約束してきました。しかし、逆のことが起こり得ることを忘れがちです。世界が私たちを変えることもあるのです

コロナ感染症で世界が激変してしまった今、世界の変化に順応するために人間のほうが四苦八苦しています。でもRoh氏はあくまでポジティブ。人間はこれまでもツールを創り出して危機を乗り越えてきたのですから、コロナのニューノーマルだってきっと乗り越えられるはず、と力強く語っていました。

Roh氏のビジョンはそのまま「Life Unstoppable」にも引き継がれ、冒頭に蝶ネクタイ姿で現れたBenjamin Braun氏(Samsung Europeのチーフマーケティングオフィサー)は、コロナ禍で新しい生活様式にシフトしたからこそ新しいテクノロジーの需要が掘り起こされたと力説していました。

「Life Unstoppable」には、テクノロジーを使って人生をよりゆたかな経験に変えていこう! コロナなんかに負けてたまるか!というポジティブなメッセージが全体的にちりばめられていたように感じました。

気になったプロダクト3つ

発表会の中身としては、なにしろ45分間で25製品を紹介するぐらいですから、それぞれのプロダクトについての説明は大まかで概念的でした。お値段含め、具体的なスペックは皆無。全世界へ向けての配信ですから、それぞれのお国事情を考慮しているんでしょうか。

全体を通してのキーワードは「コネクティビティ」。5Gの可能性を前提としているツールもたくさんありました。

数ある製品の中でも、筆者が気になった製品は以下のとおりです。

その1: AI搭載の洗濯機「WW9800T」

Screenshot: C. Yamada

4つのセンサーで洗う前に洗濯物の総重量と汚れ度をチェック。状態によって洗う温度や時間などを自動で判断してくれるとか。それに加え、Samsung独自の「エコバブルテクノロジー」を使ってミクロの泡で洗うことにより、従来の洗濯機と比べると消費電力は20%、時間は50%も削減できるそうです。スマホなどで遠隔操作も可能。はっきり言って、欲しくなりました

その2:初お披露目のGalaxy Fit2

Screenshot: C. Yamada

「Galaxy Watch」ではなく、あえて「Galaxy Fit」の最新モデルを紹介していたのが印象的でした。実際Fit2を愛用しているSamsungの中の人が自らのプロダクト愛を語るという熱のこもったプレゼンテーション。かな~り気持ちが動きました。

その3:屋外における壁面型テレビ「The Terrace」

Screenshot: C. Yamada

以前こちらでもご紹介した防塵防水アウトドア向けテレビ。まあ、こんな広いベランダでもなければ設置する場所すらないんですけどね。

夢を見せてもらったんですよ、Samsungに。コロナ禍で閉塞感、停滞感がみなぎっているこんな時代だからこそ、夢見ることって大事ですよね。

Image: Samsung (1,2)
Source: Samsung (1,2)

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