吹き替えが抜群に良い! 東京ゲームショウの配信でわかる『サイバーパンク2077』の魅力

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  • author 傭兵ペンギン
吹き替えが抜群に良い! 東京ゲームショウの配信でわかる『サイバーパンク2077』の魅力
Image: スパイク・チュンソフト

発売延期はもうなさそうだぞ!

今年はコロナ禍の影響によりオンラインでの開催になった『東京ゲームショウ2020』。その中で今年最大の話題作『サイバーパンク2077』の新情報を配信する「Night City Wire」の日本特別放送が行われました。そしてその後、KADOKAWA Game Linkage がプロデュースするゲーム情報番組「GAME LIVE JAPAN」の中では世界初出しの新映像が配信されました!

今回はその2つの番組の内容を紹介しながら、『サイバーパンク2077』の魅力をおさらいしていきましょう。

ゲームの展開がフリーダムすぎる。「Night City Wire」日本特別放送

序盤は『サイバーパンク2077』の基本情報の振り返りから始まり、日本語のゲームプレイ動画も公開。キャラクターの背景とスタート時点のストーリーに関連する「ライフパス」、交渉シーン、他者の記憶を追体験する「ブレインダンス」、そして物語の舞台となる「ナイトシティ」のプロモーションビデオの4本。

ライフパスはストリート出身の「ストリートキッド」、荒野出身の「ノーマッド」、元企業社員の「コーポ」の3つ。どれも魅力的で、ぶっちゃけ全部やりたいのでゲームを三周するしかない。原作がTRPGということもあって、自分だけのキャラクターを作り上げていくというのがまず大きな魅力

また交渉シーンは、今回の映像では発生しませんでしたが途中で会話を打ち切ってドンパチを始める選択肢が出ていますね。ゲームの1シーンとして、ギャングのボスとの交渉の場でお互いに銃を突きつけ合うシーンがありました。映画なんかでも見かけるシチュエーションで、緊迫の一瞬ですよ。

主人公はここで機転を利かせた交渉でその場を丸く収め...てもいいんですが、さっさと引き金を引いてギャングの頭をふっ飛ばしちゃってもいいんです。もちろんその後は激しい銃撃戦になるでしょうが、まあそれはなんとかなるでしょう。

とにかくこのゲームの展開は極めて自由だというところが魅力。配信でも1つのクエストをとってもアプローチ方法がかなりの数が用意され分岐してくので、映像とはぜんぜん違う結末になると改めて強調されていました。

ブレインダンスはこちらでも紹介済み。要するに謎解き要素として出てくるのだとは思うのですが、一体どんな使われ方をしていくのか。実にサイバーパンクらしい雰囲気に溢れたシステムでで本当に楽しみ!

ナイトシティのプロモーションビデオでは、ナイトシティの歴史と過酷な実情が紹介。本当にこの街を冒険できるってだけでワクワクしますよね。「アメリカはもうオワコン」という訳も鋭い。

ちなみに、途中に登場するスーツ姿の黒人男性はおそらく原作TRPG『サイバーパンク』をデザインしたマイク・ポンスミスがモデル(若い頃にそっくり)。街の創設者リチャード・ナイトは白人なので、おそらく現在の市長という設定なのでしょう。ポンスミスが声の出演をするともあったので、もしかしたらこのキャラかも。

基本的に海外版のNight City Wire等で英語版は公開済みの場面ではありましたが、本当に吹き替えが良い……こりゃ英語版も日本語版もやらないと。

また、CD Projekt Redで『サイバーパンク2077』の開発に参加している榊原寛さんが登場。同氏は今作ではオープンワールドの街並みを作るエンバイロメント・シティ・コーディネーターを担当されています。

榊原さんとのQ&A中で、ナイトシティには日系人街「ジャパンタウン」のデザインについて言及がありました(後の映像に出てくるギャング(ヤクザ?)「タイガー・クローズ」の縄張り)。増改築を繰り返したいかにもサイバーパンクた建物が立ち並び、ちゃんとその中にも入れる様子。街の観光だけでも楽しそうなゲームですよ……!

また、ゲームディレクターの アダム・バドウスキのデザインの方針で、今の我々が見慣れないものばかりにするとそれは単にSFになってしまうので、伝統的なものに未来的なものを組み合わせる、例えば木のドアにLEDのライトがついてるようなものにすることでサイバーパンクなデザインとするとしているのだとか。すでに公開されているデザインを見る限りまさにそんな感じ。今と地続きの近未来って感じがしていいですよね!

翻訳のクオリティが凄まじい「GAME LIVE JAPAN」

「GAME LIVE JAPAN」では、主人公V(ヴィー)の男性版を演じる声優の小林親弘さんも登場(番組開始は1時間41分あたりから)。先の配信で公開された交渉シーンの続きとなる世界初だし映像が登場。洋画の吹き替えでお馴染みの方々が多く参加されているので、映画のような雰囲気ですごく良い。

ちなみに吹替版は日本語へのリップシンク(発する言葉に口の動きを合わせる)に対応すると発表。『ウィッチャー3』にもあったものなのですが、更に進化して本当に日本語を喋っているかのような感じになっているらしい。どうしても気になる口の動きとのズレがなくなるのは素晴らしい。小さいな部分ですが、これは大きな進化!

また、すでに英語版が公開済みの武器の紹介動画の吹替版が登場。ファンの話題になってた、フィクサーのワカコ・オカダが字幕では京都弁だったのが、吹き替えでも京都弁であることが初お披露目。原語では日本語訛りっぽい英語を喋っていたので、それを京都弁で表現したのかもしれませんね。いやぁ、翻訳が本当に良質だ……。

ちなみに気になる表現規制に関しても改めて言及。コンソール版は、ちゃんと四肢はバラバラになるものの、CEROのZ指定を超える切断面と内臓の表現に規制がはいるとのこと。まぁ、残念だけど仕方ない。詳しくは公式サイトにて。

そしてギャング紹介の動画も日本語版が公開。様々な歴史と文化を抱えたギャングが続々登場し、ストーリー上で色々関わることになるようですが、誰に肩入れするかというのが悩みどころとなりそうですね。どれも敵対している勢力なので、きっとみんなと仲良くすることはできないので、周回プレイが必要になりそうだ……!

『サイバーパンク2077』はPS4、Xbox One、PC向けに2020年11月19日発売予定。発売延期を繰り返してきた作品なのですが、もう今度こそ延期はなさそう。

Source: YouTube12345

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